リリィの最近のお気に入りは、「ひろさちや」さん
ひろさちやさんの本を読み出してから、睡眠時間が8時間になったり、読書をしたり、DVDをみたり、ドライブしたり...
ずいぶんのんびりとした日々を送りだした。
じゃあ今日は、のんびりと泉港まで連れて行ってあげるか...
とボクが張り切ってお散歩していると、
「くう、そろそろ帰ろうか...。」
「ねぇ、くう、そろそろ帰ろうか...。」
と何度もせかす。のんびりとした日々じゃないのか...
なぜ、そんなにせかすの...
その答えは、タコだった...。
毎年この季節に行なわれる田原の凧祭り。
ケンカ凧を眺めながらのピクニックパーティーに誘ってもらったんだって。
いいよ、いいよ、行ってきな。
ボクがしっかりお留守番しといてあげるから。
ここだけの話、あの凧のブ~ン、ブ~ンっていう音が苦手なんだ...。
飲んで、食べて、お喋りして...。
実際にはほとんど凧を見てないらしい...。
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今日も訪問、ありがとう
狂った世間でおもしろく生きる | |
ひろ さちや | |
青春出版社 |
ひろさちやさんの本を読み出してから、睡眠時間が8時間になったり、読書をしたり、DVDをみたり、ドライブしたり...
ずいぶんのんびりとした日々を送りだした。
じゃあ今日は、のんびりと泉港まで連れて行ってあげるか...
とボクが張り切ってお散歩していると、
「くう、そろそろ帰ろうか...。」
「ねぇ、くう、そろそろ帰ろうか...。」
と何度もせかす。のんびりとした日々じゃないのか...
なぜ、そんなにせかすの...
その答えは、タコだった...。
毎年この季節に行なわれる田原の凧祭り。
ケンカ凧を眺めながらのピクニックパーティーに誘ってもらったんだって。
いいよ、いいよ、行ってきな。
ボクがしっかりお留守番しといてあげるから。
ここだけの話、あの凧のブ~ン、ブ~ンっていう音が苦手なんだ...。
飲んで、食べて、お喋りして...。
実際にはほとんど凧を見てないらしい...。
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今日も訪問、ありがとう
また、「ひろさちや」さん本を買っちゃいました。
私は欲の塊のような人間で、「ひろさちや」さんの世界とはほど遠い人間です。
わかっていても、なかなか手放せないものがたくさんあります。
でも、「ひろさちや」さんの言葉に共感できたり、癒されるってことは、私の中で何かが変わってきているのかもしれません。
「がんばらない、がんばらない。」
「いらんわ~!」
を心の中で呟きながら、日々を送っています。
実に良い言葉ですね...。
こんばんは。
そうなんです。「ひろさちや」さんは怒ってます。というのは、毎月、中日新聞の「ひろさちやのほどほど人生論」というコラム(月中旬に掲載)の4月(震災後)は「がんばれ」は地獄の言葉という内容でした。
私も若い頃は、そこそこのやり手(能力もないのにいきがっていただけですけど)で、毎日、朝から午前様まで、さらには休日は家でも労働していた時期がありました。とにかく革新的な企画をどんどん考えなければ・・・と、しかし、上にはこれが当たり前にできると思われ、もっと、もっとと期待され、ある日、突然、何もできなくなりました。こんな自分を救ってくれたのが、何気なく買った「がんばらなくてもいい・・・」?といった題名の「ひろさちや」さんが書いた本だったのです。もし、この本を読んでなかったら?「ひろさちや」さんを知らなかったら?どうなっていたか・・・?まさに命の恩人なのです。その時から、私は意識的に「がんばる」という言葉を使わなくなりました。「がんばる」に代わる言葉ですか・・・思いつきません。ただ、どうしてもやらなければならない時、乗り越えなきゃいけない時に使うとしたら「精一杯」ですか?「一生懸命」ですかね?でも、なかなか言葉にはしませんね。大変そうな人を励まさなきゃならないような時=リラックスさせてあげなきゃいけない時は「できる範囲内でね」「無理しないでね」「ほどほどにね」って声をかけるよう心がけてます。人によっては心外な反応をしますが・・・私にはこのような言葉しか思いつかないのです。
ですから私は、震災の被災者にどのような言葉をかけてあげたらいいのか?まったく思いつきません。やれるとしたら、心の中で「今はただ生きているだけでいいんですよ」と思い、手を握って哀しい顔で微笑むことぐらいでしょう。私の尊敬する渡辺謙=俳優さんは、震災のあった直後、自分のサイトで宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を朗読しているそうです。その気持なんとなくわかるんです。
ご主人が「ひろさちや」さんにはまっているっというのは、きっと「まともな人間」の証なのでは?でも、これは相対的なことですから何とも言えませんが、私はそう思います。
今回も、思いのまま書いてしまいました。それではまた。