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神様のカルテ2:夏川草介
「内容」
医師の話ではない。人間の話をしているのだ。
本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。
彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。
かつて“医学部の良心"と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。
赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、かつてのその姿からは想像もできないものだった。
そんななか、本庄病院に激震が走る。
信州にある「24時間、365日対応」の病院では、今日も奇蹟が起きる。「一止とハルさん」の新たな物語。
「感想」
前作「神様のカルテ」も良かったのですが、この2作目の方がもっと良かった。
感動ものです。
新任の医師(辰也)との関わり合い、大学時代のエピソードも良かった。
古狐先生(内藤鴨一)の場面は、涙・・・・。
いい話です。お薦めしますよ。
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