大門剛明さん「雪冤・せつえん」無実の罪をすすぎ晴らすこと！文庫になっていた。お薦めします。

雪冤 (角川文庫)

横溝正史ミステリー大賞受賞作！原題は「ディオニス死すべし」
昨年読んだのですが、すごく凄く面白かった。最後の方は少し・・・・っていうところはありましたが。。
アマゾン見てたら、文庫になっていました。読んで損のない小説だと思います。

大門剛明さん、今のところ全作読んでいます。
波長が合う作家さんです。

7月末に新作も出ます。絶対読みます。

内容紹介
播磨灘近く、製鎖業者の多い一帯で見つかった一つの死体。死体は不動産屋の長岡。連帯保証債務三億二千万を背負った社長・翔子の犯行と直観した鳴川は、死体を移動させてしまうが--。

共同正犯