恋愛小説「Dear my」は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
(作者が、3年前に友人の依頼で作成したもので、当時、登場人物の名前に困った
ため嵐メンの名前を少し拝借させていただきました。)
純愛をテーマにしているので年齢関係なく読める恋愛小説になっています。
よければ、気軽にコメントください。
現在、
純愛小説「Dear my・・・」
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/36dc3b25fe93b904b6f974663cce0a4c
とちょっと大人の恋物語「途中下車」
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/c45e8109514fc86cd817de86c809fa80
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(以前、H系及び中傷コメがあったため、承認制になっております。)
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第十四章 告白
「友香・・・俺はお前が好きなんだ・・・入学してきたときからずっと。
俺の気持ちを受け取って欲しい・・・」
「・・・・・先輩・・・」
俺は、何も考えられずに知らぬ間に外に出て、櫻井と東山先輩を隠れてみていた。
電撃が全身を突き抜けた・・・
もちろんモテるだろうなとは思っていたけど、サークルいちモテる東山先輩が櫻井のことが好きだったなんて・・・・
俺はその場でガタガタと震えてきた。
心がパリンと砕け散るような気がした。
胸が痛い。胸が焼けるように痛い。
これが人を好きになるって気持ちなんだ・・・
涙がでてきた・・・知らないうちに・・・
櫻井・・・★エリザベートが他の男と・・・
「ごめんなさい。先輩・・・私好きな人がいるんです。」
「・・・・だろうと思ったよ・・・相手は、二宮だろう・・・」
東山先輩の口から、想像だにできなかった言葉が飛び出した。
「先輩・・・・でも片思いで・・・」
「櫻井・・・二宮のことが好きだったら、あいつを振り向かせるくらい素敵な女性になるようにがんばれ・・・・大丈夫だよ。櫻井なら・・・」
というとポンポンと櫻井の肩をたたいて、東山先輩はその場から立ち去った。
先輩が立ち去ったあとに、櫻井は一人でそのまま立ち尽くしていた・・・・
「ごめん・・・櫻井!!」
ビクっと櫻井がした。
「聞いてしまったんだ・・・俺・・・」
「二宮君・・・・ふぅ・・・そっか・・」
「ごめん聞くつもりはなかったんだ・・」
「ううん・・・これで告白する手間省けちゃった・・・東山先輩のいうとおり」
といい始めた二宮の唇を俺は、あわてて人差し指でとめた。
「俺も好きだ。櫻井、そして★エリザベート俺、F―SIPSの中での俺のハンネはハロー王子なんだ。」
女性に先に告白をされるなんて俺のプライドが許さなかった。
「え?日記そのままででてきちゃったから。ってハロー王子なの?私もしかしてずっと好きな人のことその本人に相談していたの?あいかわらず私ってドジだな・・・」
「俺も、実はずっと★エリザベートが好きだった。それに俺ずっと、櫻井のこと、誤解していて、ごめん。こんな俺だけど付き合ってもらえるかな?」
「もちろん・・・喜んで、よろしくお願いします。一番星シリウスさんと荒野の七人さんには・・・・どういおう・・・」
と少し照れている友香の顔は、本当にキラキラしていて異国の王女のようだった。
「いいよ・・・俺の正体ばらさずにネットの世界では、これからもいい友人ってことで」
俺達二人は、顔を見合わせると共犯者にだけわかる笑みを交わした・・・・・・
~Fin~
**************
この物語は、大学の映画サークルに入っているマイミクさんから依頼をされて以前に作ったシナリオを小説に書き直しました。大学時代の甘酸っぱい恋を思い出しながら書いてみました♪東山先輩が友香に言ったセリフは、実は私の実体験です(照)まぁ私の場合は、片思いをあきらめて結局その先輩とお付き合いをしちゃったんですけどwww
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俺の気持ちを受け取って欲しい・・・」
「・・・・・先輩・・・」
俺は、何も考えられずに知らぬ間に外に出て、櫻井と東山先輩を隠れてみていた。
電撃が全身を突き抜けた・・・
もちろんモテるだろうなとは思っていたけど、サークルいちモテる東山先輩が櫻井のことが好きだったなんて・・・・
俺はその場でガタガタと震えてきた。
心がパリンと砕け散るような気がした。
胸が痛い。胸が焼けるように痛い。
これが人を好きになるって気持ちなんだ・・・
涙がでてきた・・・知らないうちに・・・
櫻井・・・★エリザベートが他の男と・・・
「ごめんなさい。先輩・・・私好きな人がいるんです。」
「・・・・だろうと思ったよ・・・相手は、二宮だろう・・・」
東山先輩の口から、想像だにできなかった言葉が飛び出した。
「先輩・・・・でも片思いで・・・」
「櫻井・・・二宮のことが好きだったら、あいつを振り向かせるくらい素敵な女性になるようにがんばれ・・・・大丈夫だよ。櫻井なら・・・」
というとポンポンと櫻井の肩をたたいて、東山先輩はその場から立ち去った。
先輩が立ち去ったあとに、櫻井は一人でそのまま立ち尽くしていた・・・・
「ごめん・・・櫻井!!」
ビクっと櫻井がした。
「聞いてしまったんだ・・・俺・・・」
「二宮君・・・・ふぅ・・・そっか・・」
「ごめん聞くつもりはなかったんだ・・」
「ううん・・・これで告白する手間省けちゃった・・・東山先輩のいうとおり」
といい始めた二宮の唇を俺は、あわてて人差し指でとめた。
「俺も好きだ。櫻井、そして★エリザベート俺、F―SIPSの中での俺のハンネはハロー王子なんだ。」
女性に先に告白をされるなんて俺のプライドが許さなかった。
「え?日記そのままででてきちゃったから。ってハロー王子なの?私もしかしてずっと好きな人のことその本人に相談していたの?あいかわらず私ってドジだな・・・」
「俺も、実はずっと★エリザベートが好きだった。それに俺ずっと、櫻井のこと、誤解していて、ごめん。こんな俺だけど付き合ってもらえるかな?」
「もちろん・・・喜んで、よろしくお願いします。一番星シリウスさんと荒野の七人さんには・・・・どういおう・・・」
と少し照れている友香の顔は、本当にキラキラしていて異国の王女のようだった。
「いいよ・・・俺の正体ばらさずにネットの世界では、これからもいい友人ってことで」
俺達二人は、顔を見合わせると共犯者にだけわかる笑みを交わした・・・・・・
~Fin~
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この物語は、大学の映画サークルに入っているマイミクさんから依頼をされて以前に作ったシナリオを小説に書き直しました。大学時代の甘酸っぱい恋を思い出しながら書いてみました♪東山先輩が友香に言ったセリフは、実は私の実体験です(照)まぁ私の場合は、片思いをあきらめて結局その先輩とお付き合いをしちゃったんですけどwww
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