恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第二部 第七章「もうひとつの」~NO.46~
中森から松井の話を聞いた次の日、
俺と柴崎は、行きつけの店の奥まった個室で飲んでいた。
同期で係長昇進祝いをやったあと、いつものように柴崎から情報を仕入れるために
誘ったのだった。
「粕谷・・・・ヤバイらしいよ。」
「あぁ・・・例の見積もりのチョンボだろう。」
「見積もりの数字が、0ひとつ違うなんて・・・・」
「まぁ。営業部でもその話題で持ちきりだ・・・・で・・・どこなんだ
左遷先は・・・人事部の柴崎ならわかってるんじゃないのか?」
「あぁ・・・どうせすぐにわかることだ。北海道のS町だ」
「え・・・・・あの従業人5人の出張所。天下のT大卒が・・・」
俺は、あまりの人事にびっくりした。
「びっくりすることか?今度の粕谷の件、どうせ高井おまえなんか絡んでいるんだろう。
こぇえヤツだな。お前は。どうせ高井工機株式会社継ぐのに・・・・ライバル蹴落とし作戦発動かよ」
俺は、YesともNoとのわからないような笑みを返した。
(ライバルの芽は早めに積んどかないと・・・)
「それよりさ、俺、昨日、中森から面白れぇ話聞いたんだよ。」
「お前、まだ、中森とつきあってるんだ。裏じゃ、ずいぶんハデに遊んでいるみたいだが・・」
「まぁな。女なんて金さえあれば、不自由しねえよ。それにうちの会社、成長株の会社だから、すぐに身体すりすりよせて来やる・・・・・」
と笑うと先週の合コンで夜を共にした女の身体を思い浮かべていた。
「柴崎は、最重要情報を教えてくれるから、いつもありがたく思ってるし。でも中森の女性ネットワークも相当なもんだぜ。」
というと、俺は、昨日、恭子から聞いたばかりの松井と松岡の話を教えてやった。
柴崎は、その話をきくと驚愕のあまり口をパクパクさせた。
**第二部 第八章「衝撃」NO.47へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/4a21d03cf9c980c530dccf9037b65c89
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というと、俺は、昨日、恭子から聞いたばかりの松井と松岡の話を教えてやった。
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