11月30日（最終戦を終えて）

こんばんは。

昨日の今日で正直なにを書いていいかわからず、ブログを更新しようかすごく迷いました。

まとまらずによくわからない文章になるかもしれませんが、それでもいまの気持ちを伝えたくて更新することにしました。

昨日の最終戦、勝利はしたものの、昇格の条件を満たすことはできませんでした。

率直な気持ちを言うと、みんなの夢をかなえることができなくて、本当に申し訳ありません。

今シーズンの始めから、優勝する、昇格する、とずっと言ってきたけれど、結果として何も成し遂げられなかった。

やりきれない悔しい思いをサポーターに味わせてしまった。

口だけだと言われてもしょうがない。

今シーズン、何度も勝負どころの試合で結果を出すことができなかった。

その積み重ねがこの結果だし、それがいまの自分たちの力です。

現実を受け止めなければならない。

ただ、一つだけ言えることがある。

この一年、ガイナーレ鳥取としてやってきたことは決して無駄ではない。

無駄なことなんて何一つない。

無駄だと思えばそれは無駄になるし、すべてに意味があることだと信じてます。

そして、この一年、昇格を信じて、ずっと応援してくれたサポーターのみなさん、チームスタッフ、チームメイトやガイナーレに関わったすべての人に感謝したい。

鳥取でのこの一年、外へ出ればコンビニや飲食店、道端やスーパーなど、至るところで「応援してます！頑張ってください！」などと声をかけられ、イベントでは子どもからお年寄りまでたくさんの方々に応援メッセージをいただき、試合ではスタジアムを埋め尽くすたくさんのサポーターが声援を送ってくれました。

試合の運営からスポンサー集め、イベントや練習場の手配など、挙げればキリがないけど、少ない人数でたくさんの仕事をチームのスタッフは毎日やってくれました。

本当にありがとうございました。

この一年、みなさんと共に闘い、共に歩み、共にチャレンジできたことをおれは誇りに思います。

これからどうなるかはまだまったくわかりませんが、この日があったからこそいまの自分があると言える日が来るように頑張っていきたいです。