「晩冬の湖」

　なかなか春は訪れてくれそうもありません。

　日課のウオーキングは、早く春が来てくれることを期待し、当地の梅園まで行ってみました。

　棲家からは3kmほどの距離ですが、全体的に緩い登りてすが結構時間はかかります。

　紅梅は満開、白梅は5分咲きといったところですが、ここでも例年より春の訪れは遅れているように思えました。

　この梅園は高台にあり、盆地と富士山そして南アルプスの眺望に最適な穴場的な場所で、地元の人以外はあまりきていないので、静かに風景を楽しむことが出来ました。

　午後、春物のブルゾンが欲しくなり、近くのモールに行きましたが、ここはすでに春本番か、卒業式を終わった若者たちでごった返していましたが、こんな様子を見ると景気が良いのか悪いのか複雑な気持ちになります。?
　
「今日の一枚」は、梅園のある高台から撮った山のなかにあるる小さな湖の静けさが冬の終わりを告げて思え、思わずパチリとうことで「晩冬の湖」としてみました。