モノフォニーとポリフォニーともう一つ、これこそが現
在のポップスに繋がるホモフォニーがありました。
そう言えば友達もモノじゃなく、ホモフォニーといって
ましたっけ。
バッハ(1685 - 1750)は、ポリフォニーを、
モーツァルト(1756 - 1791)、
ベートーヴェン(1770 - 1827)は、
ホモフォニーを多く用いたそうです。
【ホモフォニー】
主旋律・伴奏といった区切りがある。
同時に鳴る音が一つでないにもかかわらず、旋律が一つ
しかないことである。
1声部のみが主旋律となり、他の声部はそれを和声など
で支えてあくまでも従の働きしかしない音楽。作曲様式。
各声部の水平の流れに重きがおかれるポリフォニーの対
概念で、音の垂直的な結びつき、和声的な流れが重視さ
れる。
1. 全声部がほぼ同一リズムで動く、厳格な和声様式。讃
美歌に見られる。
2. 主旋律に簡単な伴奏がつけられた音楽。例として、モ
ーツァルト「トルコ行進曲」など。
ホモフォニーは、現在我々が接している大部分の音楽様
式で、一つのメロディーに対し、和声的伴奏が付く形の
ものである。
音楽の重心はメロディー部(普通は最高声部)にある。
【以上、myu Music&Hobbyから抜粋】
https://ameblo.jp/myu-music/entry-10883854078.html
ホモフォニーな「トルコ行進曲」フジ子・ヘミング
ポリフォニーな J.S.BACH "THE ART OF FUGUE"
「フーガの技法」
【バッハとポリフォニー】
バッハはちょうどポリフォニーとホモフォニーの勢力が
拮抗し、やがてホモフォニーが台頭する時代に生きた。
しかし、基本的な彼のスタンスは常にポリフォニーに置
かれており、正にポリフォニーを最も高次元で昇華させ
た。
バッハは音楽の基本的な要点として、左手と右手の独立
した動きに求めた。左右の手が独立して動けるようにす
ることを、音楽の第一の基礎と考えた。
そして初心者にも、伴奏音型のみに甘んずる怠惰な左手
を許さなかった。それは、音楽に対するバッハの根本的
な発想と関係している。
また、バッハはホモフォニーの手法も身につけ作品に生
かしたが、たとえホモフォニーで書かれた作品であって
もポリフォニー的手法を組み入れることを行った。
例えば、有名な管弦楽組曲第3番のAir「G線上のアリア」
(ホモフォニー的音楽)では、低音弦の歩みの音型や、
中声部と長い旋律の対位的な動きは、既に伴奏と言う範
疇を越えたもので、旋律と対声部の絡み合いこそがこの
作品の妙である。
【以上、myu Music&Hobbyから抜粋】
J.S.バッハ / 管弦楽組曲第3番 BWV1068
「G線上のアリア」
ちょっと、合点が行くのは、バップ以降の50年代モダ
ンジャズは随分ホモフォニー的でもあるなと感じ、初期
のジャズはポリフォニー的と感じるんです。
成程!!!ポリからバッハ的展開!!??
The Band もポリからバッハ的展開!!??
英国ロックはポリからモノへ!!??
チャラいね〜、ポリに固執したバッハが断然好きになり
ました。
在のポップスに繋がるホモフォニーがありました。
そう言えば友達もモノじゃなく、ホモフォニーといって
ましたっけ。
バッハ(1685 - 1750)は、ポリフォニーを、
モーツァルト(1756 - 1791)、
ベートーヴェン(1770 - 1827)は、
ホモフォニーを多く用いたそうです。
【ホモフォニー】
主旋律・伴奏といった区切りがある。
同時に鳴る音が一つでないにもかかわらず、旋律が一つ
しかないことである。
1声部のみが主旋律となり、他の声部はそれを和声など
で支えてあくまでも従の働きしかしない音楽。作曲様式。
各声部の水平の流れに重きがおかれるポリフォニーの対
概念で、音の垂直的な結びつき、和声的な流れが重視さ
れる。
1. 全声部がほぼ同一リズムで動く、厳格な和声様式。讃
美歌に見られる。
2. 主旋律に簡単な伴奏がつけられた音楽。例として、モ
ーツァルト「トルコ行進曲」など。
ホモフォニーは、現在我々が接している大部分の音楽様
式で、一つのメロディーに対し、和声的伴奏が付く形の
ものである。
音楽の重心はメロディー部(普通は最高声部)にある。
【以上、myu Music&Hobbyから抜粋】
https://ameblo.jp/myu-music/entry-10883854078.html
ホモフォニーな「トルコ行進曲」フジ子・ヘミング
ポリフォニーな J.S.BACH "THE ART OF FUGUE"
「フーガの技法」
【バッハとポリフォニー】
バッハはちょうどポリフォニーとホモフォニーの勢力が
拮抗し、やがてホモフォニーが台頭する時代に生きた。
しかし、基本的な彼のスタンスは常にポリフォニーに置
かれており、正にポリフォニーを最も高次元で昇華させ
た。
バッハは音楽の基本的な要点として、左手と右手の独立
した動きに求めた。左右の手が独立して動けるようにす
ることを、音楽の第一の基礎と考えた。
そして初心者にも、伴奏音型のみに甘んずる怠惰な左手
を許さなかった。それは、音楽に対するバッハの根本的
な発想と関係している。
また、バッハはホモフォニーの手法も身につけ作品に生
かしたが、たとえホモフォニーで書かれた作品であって
もポリフォニー的手法を組み入れることを行った。
例えば、有名な管弦楽組曲第3番のAir「G線上のアリア」
(ホモフォニー的音楽)では、低音弦の歩みの音型や、
中声部と長い旋律の対位的な動きは、既に伴奏と言う範
疇を越えたもので、旋律と対声部の絡み合いこそがこの
作品の妙である。
【以上、myu Music&Hobbyから抜粋】
J.S.バッハ / 管弦楽組曲第3番 BWV1068
「G線上のアリア」
ちょっと、合点が行くのは、バップ以降の50年代モダ
ンジャズは随分ホモフォニー的でもあるなと感じ、初期
のジャズはポリフォニー的と感じるんです。
成程!!!ポリからバッハ的展開!!??
The Band もポリからバッハ的展開!!??
英国ロックはポリからモノへ!!??
チャラいね〜、ポリに固執したバッハが断然好きになり
ました。