オーディオを何か買いたくなってたんですが、ほ
んとバカバカしくもなってきましたよ。
ヴィンテージショップのブログでJBL Olympus
のセッティングに関する記事を発見。
一般的にはスピーカーは若干内振り、センターか
ら60度のリスニングポジションでしょうか。
ところが、ヴィンテージJBLは40度、どちらか
というと外振り。
1本84キロもあるから無精にしてたんですが、
ちょっとやってみました。変化絶大。「サウンド
ステージ」が広がります。アンプによる変化どこ
ろじゃない。考えてみるとあたり前かも。
84キロのスピーカーも動かして、丸テーブルの
前ぐらいがリスニングポイント。
プレーヤーはLinn Sondek+Ittokなのにラック
がイケアが一番やばいかも。でもオーディオ用っ
て無粋で嫌いなのよね。
部屋に対して全てを90度回転でのレイアウトも
あるかも。大変だあ。
両スピーカーの軸線上に近づくほど音の出が左か
右かがはっきりするわけで、それだけのことのよ
うな。結果、スピーカー間のいろんなところから
違う楽器の音が聞こえてくるようにしっかり「錯
覚」できます。
【素朴な疑問1】
現在はマルチトラック録音。すべての楽器を別録
して最後に合算して最終の音に仕上げます。すべ
ての音の大きさ、音色も調整するでしょう、まさ
にレコーディングエンジニアの仕事であり、ミュ
ージシャンも大いに参加するでしょう。
さらには左右上下、遠近違うところから音が聞こ
えてくると「錯覚」するように「ステレオ」にも
します。この部分って音楽とは違うよねと思うん
です。
【素朴な疑問2】
そんなギミックとすら感じる制作側の「操作」を、
どれだけ再現できるかが今時のハイエンドオーデ
ィオの重要な評価軸の一つになっています。
「ステレオ技術」的な評価として当然とも思うけ
れど、音楽ファンまでがそんな音楽とは関わりの
ないと感じる「ステレオ性能」「サウンドステー
ジ」「定位」「音場」(いろんな言い方がある)技
術に振り回されてるような気がします。ショップ
でも、ウェブでも必ず出てくる話なんですね。
僕はさらに逆(音場を気にしない)へ行こうとし
てます。
んとバカバカしくもなってきましたよ。
ヴィンテージショップのブログでJBL Olympus
のセッティングに関する記事を発見。
一般的にはスピーカーは若干内振り、センターか
ら60度のリスニングポジションでしょうか。
ところが、ヴィンテージJBLは40度、どちらか
というと外振り。
1本84キロもあるから無精にしてたんですが、
ちょっとやってみました。変化絶大。「サウンド
ステージ」が広がります。アンプによる変化どこ
ろじゃない。考えてみるとあたり前かも。
84キロのスピーカーも動かして、丸テーブルの
前ぐらいがリスニングポイント。
プレーヤーはLinn Sondek+Ittokなのにラック
がイケアが一番やばいかも。でもオーディオ用っ
て無粋で嫌いなのよね。
部屋に対して全てを90度回転でのレイアウトも
あるかも。大変だあ。
両スピーカーの軸線上に近づくほど音の出が左か
右かがはっきりするわけで、それだけのことのよ
うな。結果、スピーカー間のいろんなところから
違う楽器の音が聞こえてくるようにしっかり「錯
覚」できます。
【素朴な疑問1】
現在はマルチトラック録音。すべての楽器を別録
して最後に合算して最終の音に仕上げます。すべ
ての音の大きさ、音色も調整するでしょう、まさ
にレコーディングエンジニアの仕事であり、ミュ
ージシャンも大いに参加するでしょう。
さらには左右上下、遠近違うところから音が聞こ
えてくると「錯覚」するように「ステレオ」にも
します。この部分って音楽とは違うよねと思うん
です。
【素朴な疑問2】
そんなギミックとすら感じる制作側の「操作」を、
どれだけ再現できるかが今時のハイエンドオーデ
ィオの重要な評価軸の一つになっています。
「ステレオ技術」的な評価として当然とも思うけ
れど、音楽ファンまでがそんな音楽とは関わりの
ないと感じる「ステレオ性能」「サウンドステー
ジ」「定位」「音場」(いろんな言い方がある)技
術に振り回されてるような気がします。ショップ
でも、ウェブでも必ず出てくる話なんですね。
僕はさらに逆(音場を気にしない)へ行こうとし
てます。