最高の魂を持つ男

ジェームス・ブラウンの映画の中で、

ギターに「おまえが持ってるのはなんだ？」と、
「ギターです」とこたえると、「違う」。
サックスに同じ質問、「ドラムスです」とこたえると「そうだ」。
全員に同じ質問、全員が「ドラムスです」。

全ての楽器がドラムスの様にリズムをたたけということね。

ファンク/R&B系はメロ楽器がリズムに参加する、相互乗り入れと書いた
んだけど、まさしく、ボクも感じてた事をJBが言ってたわけよ。

つうか、そんな演奏方法をジェームス・ブラウンが広めたんだよね。
やっぱ、ファンクの生みの親！！ヒップホップの祖先ですよ。

自分にとって
メロとリズム伴奏が入り乱れるか、平行線かがとても重要みたい。
ジャンルは関係ないね、
ブラック系でも平行線なのは聴かない。ポップなR＆Bは苦手ね。
ロック系でも入り乱れるのは好き。デッドだ！！
サルサもパーカッション系はもちろん入り乱れ。ジェームスの親だよ。
ジャズは入り乱れてそうで、意外とソロがリード楽器が強いかも。


聴いてなかったジェームス・ブラウン。
だけど、とことんジェームスにやられてたってわけ

J-POPのR＆Bやヒップホップなんて、やしゃ孫みたいなものじゃない。
ひ孫ですらビミョウ！！孫でもう、きけない！！親やおじいちゃんなんて
知らなかったり。作り手がそうなんだから、もう、かけ離れちゃうわけね。