せっとんの下道温泉めぐり

一般道をとことこ、ひたすら温泉をめざします

乗鞍高原温泉 ペンションるぴなす

2022年06月04日 | 旅 (長野県)

2022年5月14日(土)お気に入りの乗鞍高原温泉で一泊。「るぴなす」は気さくなご夫婦が経営されている宿です。連休明けのうえ、あいにくの雨の予報でしたので、当日の宿泊客は私達の他は、素泊まりの若いカップルだけでした。

 

温泉地の中心からは少し離れた番所大滝の近くの地区にありますが、白樺の林に囲まれた高原の一軒宿の気分が味わえます。

内湯が3つ。露天が1つ。それぞれ使用中の札を掛けて貸し切りで使えます。もちろん源泉掛け流し。乗鞍高原温泉の湯はほのかに硫黄が香る優しい白濁湯です。

露天は解放感満点。最後の湯船は1人用の内湯。これ以外の2つの内湯は十分二人が使える広いサイズです。

夕食は和洋折衷で、ステーキが美味しかった。食後はデザートにコーヒーが付きます。朝食は色々なパンが食べ放題。

次の写真は食堂とプレイルーム。共同の冷蔵庫があり、飲み物の持ち込み可ですが、部屋での飲食は禁止。プレイルームか食堂を利用します。夫婦で持込んだ缶ビールを飲むのに、ご主人が冷やしたグラスを出してくださった。

 

<乗鞍高原温泉 ペンションるぴなす>

長野県松本市安曇4007
TEL 0263-93-2431
2022.5.15 宿泊 9,350円 (税込)

天気予報に反して幸い雨は降りませんでした。曇り空ながらも園地のどじょう池で、水芭蕉と乗鞍岳を見る事が出来ました。乗鞍高原のお土産はバームクーヘン工房ヤムヤムツリーで。なかなかの人気店のようでした。(mari 記)