せっとんの下道温泉めぐり

一般道をとことこ、ひたすら温泉をめざします

青根温泉 湯元不忘閣

2019年07月10日 | 旅(宮城県)

2019年4月30日(祝)ゴールデンウィークの旅、最終日は青根温泉・不忘閣。伊達政宗ゆかりの由緒ある温泉宿です。建物は登録有形文化財。幾つかの建物が斜面に沿って建っていて、泊まった部屋は長い階段を登った一番上にある「不忘庵」。お風呂に行くための上り下りは少し息がきれましたが、部屋からの鬱蒼とした森の眺めは最高。青森の蔦温泉を思い出しました。あそこの階段も大変でした。

 

浴室は貸し切り、男女入れ替えなど合わせて六つ。大湯、蔵湯は立派な木造浴場です。無色透明の柔らかい湯でした。詳しくは「下道とことこ温泉めぐり」にUPしています。

  

 

 

食事は朝晩、個室の食事処で。品数が豊富でした。宿に着いた時のフロントの対応がイマイチな印象でしたが、その他のスタッフは、皆さん気さくで温かなもてなしでした。

<青根温泉 元湯不忘閣>

宮城県柴田郡川崎町青根温泉1-1
TEL 0224-87-2011
2019.4.30 宿泊 16.000円

 

 

 

 


鳴子温泉 ゆさや旅館

2019年07月04日 | 旅(宮城県)

2019年4月29日(祝)ゴールデンウィーク3連泊旅の2日目は鳴子温泉の「ゆさや旅館」。東鳴子温泉から鳴子温泉は数キロの距離。そのままチェックインには早すぎる。で、少し足を延ばして仙台の松島を観光してからのチェックイン。

 

大小の内湯は男女交替制。大きさにかなりの差があり。「ウナギの湯」として有名ですが、思っていたほどヌルヌルな感じはしなかった。

  

露天は貸し切り風呂で予約をして入ります。宿の前の急坂を登った所に湯舎があります。開放感があり気持ちの良い露天でした。

 

食事は朝晩ともに部屋食です。料理は、昔ながらの低いお膳で運ばれてきます。慣れないので少し腰が痛かった。

<鳴子温泉 ゆさや旅館>

宮城県大崎市鳴子温泉字湯元84
TEL 0229-83-2565
2019.4.29 宿泊 16.300円

松島の瑞巌寺と五大堂を見学。ゴールデンウィークの人であふれていましたが、お天気に恵まれ気持ちの良い散策となりました。

 


東鳴子温泉 なんぶ屋

2019年05月24日 | 旅(宮城県)

2019年4月28日(祝) このゴールデンウィークは東北の湯めぐりに3泊。かねてから行きたかった中尊寺の金色堂に、朝一に着くことを目指して、日本海まわりでひたすら一般道を走った。27日の未明に奈良をでて、その日は走り続けて翌28日の朝4時頃に中尊寺の駐車場に着く。無理なら途中で高速道路に上がれば良いと思いつつ、結局、平泉の中尊寺まで本当に下道で行ってしまった 

一泊目の宿は、東鳴子温泉の「なんぶ屋」。数軒の宿が点在する小さな温泉地ですが、こちらの宿は新館が日帰り温泉施設になっていて近在の客で賑わっていました。

 

浴場は順に、新館の日帰り施設の檜風呂と岩風呂。それぞれに露天風呂もあります。男女交替制。

 

 

本館の男女別の風呂は内湯のみ。新館の風呂に比べて小ぶりですが、貸し切り風呂として利用可。新館、本館ともに薄墨色の滑らかなお湯が掛け流しされています。

 

 食事は朝夕とも部屋で取ります。ネットの評判通り、品数がとても豊富でした。

<東鳴子温泉 なんぶ屋>

宮城県大崎市鳴子温泉字鷲ノ巣90-18
TEL 0229-83-3437
2019.4.28 宿泊 15000円(税込み)

 中尊寺の金色堂、無量光院跡、毛越寺を訪ねる。気持ちの良い朝の光の中をめぐり、奥州藤原三代の栄華盛衰に思いをはせる。