せっとんの下道温泉めぐり

一般道をとことこ、ひたすら温泉をめざします

野沢温泉 池元

2018年10月16日 | 旅 (長野県)

2018年10月6日(土)たった1週間前に「さかや旅館」に泊まった事を忘れたか、せっとん!(mari 心の声)...とにかく、2週続けての野沢温泉を楽しんできました。前週の志賀高原は紅葉には少し早かったのが心残りで、また行ってしまった。おかげさまで紅葉はドンピシャでした。

 

観光協会の真ん前にある「池元」は家族経営の気さくな感じの宿。部屋に入ると布団が既に敷かれていました。トイレも共同ですが、部屋数が少ないので煩わしさは感じませんでした。風呂は男女別の内湯。外湯は今回は、宿から近い「横落の湯」と「河原湯」を楽しむ。ほか、「十王堂の湯」「大湯」「松葉の湯」にもアクセスが良い。

 

食事は食堂で。品数いっぱいの家庭料理がでます。その一品一品の量も多いので若い人には打って付けの宿でしょう。例のごとく、「この値段で大丈夫ですか?」です。

<野沢温泉 池元>

長野県下高井郡野沢温泉村
TEL 0269-85-2209
2018.10.6 宿泊 9.500円(税込み)

1日目は蓮華温泉、2日目は山田温泉に立ち寄り。

 

お昼は山田牧場のレッドウッドインで。ここは以前泊まった事があるが、自家製ソーセージが美味しい。ハンバーガープレートと和食カルビ定食を注文した。

 

 


野沢温泉 旅館さかや

2018年10月03日 | 旅 (長野県)

2018年9月28日(金)志賀高原の紅葉を求めて行きましたが、残念ながらまだ早かった。後1~2週間というところか。宿泊した「旅館さかや」は2度目。野沢温泉でも老舗のひとつです。ゆっくりとお湯とサービスを求めるなら間違いのない宿です。詳しくはHP下道とことこ温泉めぐりをご覧ください。

部屋は畳敷きにベッドの和洋折衷。もっと広い和室部屋もあるが、我々夫婦にはこのタイプが理想的。布団の上げ下げの煩わしさもないし、何しろすぐ横になれる。(ごろ寝大好き mari には打って付けか)

 

男女別に露天風呂付き内湯。入れ替えはありません。ほのかに白濁した柔らかい感じの自家源泉が掛け流されています。色々と特徴のある湯が楽しめる野沢温泉ですが、この湯はここでしか味わえない。写真は女性風呂です。予約制の貸切風呂もあり。最後の湯船は、姉妹館の「寿命延」(じょんのび)。ここも無料で利用できます。

  

 

夕食は完全個室制。ちょっと狭かったけど、気兼ねなく食事ができる。中居さんは若い女性で、明るくて行き届いた人でした。正式な和食コースで、前菜をはじめ、目を楽しませる逸品が並ぶ。食事の最後はキノコの餡かけご飯が出ました。朝ご飯は食堂で他の宿泊客と一緒に。とろろ麦飯、温泉がゆ、白米が食べられる。

<野沢温泉 旅館さかや>

長野県下高井郡野沢温泉村
TEL 0269-85-3118
2018/09/28 宿泊(平日)17.280円

今回の日帰り入浴は、信州高山温泉郷の七味温泉「山王荘」と子安温泉。いずれも日帰り専用施設です。