せっとんの下道温泉めぐり

一般道をとことこ、ひたすら温泉をめざします

新平湯温泉 宝美館

2020年07月03日 | 旅(岐阜県)

2020年6月27日(土)コロナウイルス予防での県をまたいだ移動禁止が解除されて、待ちに待った最初の宿泊は新平湯温泉。宝美館は一日限定4組の宿です。当日の宿泊客は3組だけでした。じゃらんの口コミの総合評価が5ということで選びました。オーナーのご夫婦はどちらかというと寡黙な方のようですが、丁寧な対応で好感が持てました。評判通りの良い宿でした。(mari 記)

外観に派手さはありませんが、中は綺麗に改装されて意外のほか広々としていました。部屋には初めから布団がひかれていて、宿の者が部屋に入らないという配慮です。

内湯が二つ、露天風呂は檜風呂と岩風呂。四ヶ所とも貸し切りです。新平湯のお湯は無色透明で匂いもありませんが、湯上りは肌がすべすべでした。

食事は個室で。飛騨牛、イワナ、川ふぐ(ナマズ)、高山ラーメン、山菜など地元の食材が並びます。熊肉が入ったのでと熊汁も出てきました。朝食も品数が多く、コーヒーも付いていて満足。

<新平湯温泉 宝美館>

岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新平湯温泉
TEL 0578-89-2470
2020.6.27 宿泊 14,300円(税込)

白川郷や高山の古い町並みにも観光客が戻っていました。もちろん日本人だけでしたが。