せっとんの下道温泉めぐり

一般道をとことこ、ひたすら温泉をめざします

乗鞍高原温泉 カントリーハウス渓山荘

2019年07月24日 | 旅 (長野県)

 

2019年5月30日(木)上高地を歩きましょうと兄嫁を誘って出かけました。宿は乗鞍高原温泉では初めて泊まる「カントリーハウス渓山荘」。鈴蘭地区にあり、緑に囲まれた山小屋風の静かな宿です。当日の客は私達3人だけの貸し切り状態。思い切りくつろぎました。ベッドが3つのトリプルの部屋も十分な広さ。

 

 男女別に露天風呂付の浴室がそれぞれあり、私達だけでしたので自由に入らせてもらいました。次は「小梨の湯」の内湯と露天。

 

「すももの湯」の内湯と露天。いずれも源泉が掛け流しされています。

 

 次は別棟のサウナ付き露天風呂。こちらは温度管理のためでしょうか、一部循環の表示がありました。

 

 食事は、暖炉のある食堂で。山菜のお浸しの他、こごみ、ふきのとう、いらくさ、こしあぶら、タラの芽など、山菜の天ぷらがアツアツで少しずつ出てくる。馬刺し、信州プレミアム牛のステーキなども美味しかった。ご飯と味噌汁、デザートの写真を撮り忘れる

 <乗鞍高原温泉 カントリーハウス渓山荘>

長野県松本市安曇4243-1
TEL 0263-93-2221
2019.5.30 宿泊 11.650円 

初日はお天気がイマイチだったので、上高地は翌日に変更。なので、行きは少し遠回りをして福井の東尋坊と永平寺を訪れました。翌日の上高地は最高のお天気でした。

 


青根温泉 湯元不忘閣

2019年07月10日 | 旅(宮城県)

2019年4月30日(祝)ゴールデンウィークの旅、最終日は青根温泉・不忘閣。伊達政宗ゆかりの由緒ある温泉宿です。建物は登録有形文化財。幾つかの建物が斜面に沿って建っていて、泊まった部屋は長い階段を登った一番上にある「不忘庵」。お風呂に行くための上り下りは少し息がきれましたが、部屋からの鬱蒼とした森の眺めは最高。青森の蔦温泉を思い出しました。あそこの階段も大変でした。

 

浴室は貸し切り、男女入れ替えなど合わせて六つ。大湯、蔵湯は立派な木造浴場です。無色透明の柔らかい湯でした。詳しくは「下道とことこ温泉めぐり」にUPしています。

  

 

 

食事は朝晩、個室の食事処で。品数が豊富でした。宿に着いた時のフロントの対応がイマイチな印象でしたが、その他のスタッフは、皆さん気さくで温かなもてなしでした。

<青根温泉 元湯不忘閣>

宮城県柴田郡川崎町青根温泉1-1
TEL 0224-87-2011
2019.4.30 宿泊 16.000円

 

 

 

 


鳴子温泉 ゆさや旅館

2019年07月04日 | 旅(宮城県)

2019年4月29日(祝)ゴールデンウィーク3連泊旅の2日目は鳴子温泉の「ゆさや旅館」。東鳴子温泉から鳴子温泉は数キロの距離。そのままチェックインには早すぎる。で、少し足を延ばして仙台の松島を観光してからのチェックイン。

 

大小の内湯は男女交替制。大きさにかなりの差があり。「ウナギの湯」として有名ですが、思っていたほどヌルヌルな感じはしなかった。

  

露天は貸し切り風呂で予約をして入ります。宿の前の急坂を登った所に湯舎があります。開放感があり気持ちの良い露天でした。

 

食事は朝晩ともに部屋食です。料理は、昔ながらの低いお膳で運ばれてきます。慣れないので少し腰が痛かった。

<鳴子温泉 ゆさや旅館>

宮城県大崎市鳴子温泉字湯元84
TEL 0229-83-2565
2019.4.29 宿泊 16.300円

松島の瑞巌寺と五大堂を見学。ゴールデンウィークの人であふれていましたが、お天気に恵まれ気持ちの良い散策となりました。