せっとせとになってる(ミラー!)

海馬社長を永遠に崇拝しながら、ボッチヲタ生活を送る
昔のよろずサイトのノリで雑食二次ヲタな日々(たまに三次)

魔女の家動画見てた…(今更初見)

2016-10-17 04:25:25 | ゲーム一般(レトロ多め
コメントのお返事遅れててすみません…(_ _)

人生が嫌になったせいで、ダラダラ魔女の家の動画見てしまったわー。
ホラーはほんと、鬱によく効くんだよ。 生きてるだけでハッピー!と思えてくるw
YATTA---!!!!
(面接の練習もう嫌だ 無理無理無理~~)


前に最後のほうだけ見たけど、初めてしっかりプレイ動画見てたわー。
魔女の家。
死にゲーではあるけど、リョナる気にはならない不思議。

いやー
もう寝るから適当な事ぼやいて終わるけど(っていうか最後まで見てないしw)、
コメとか大百科()見るに、評価割れてんのなー。
非常に胸糞悪いから作者は根性が曲がってるだろうっていう人もいるようだが、
倫理観があるからこそこういう作品を描くんだっていう人もいて、キダは後者の意見に賛同したいわ。
っていうところで、…
へえ~ 作者さんが、あの少女を「いやいや、彼女は悪くないんだ!」的な主張をして、それで余計にゴタゴタしてるのか。
成程なあ… じゃあ、尚更やっぱり、(弱者の心に寄り沿う)繊細な感性と倫理観があるからこそああいう作品に仕上がるっていう意見に、激しく賛同したくなるわね。
テディベアとかカエルちゃんとかお花さんとかさ… そういうものに愛情を抱く気持ちがあるからこその演出、なんだよな。
それこそ、あの少女に対しても勿論そうでしょ。
ホントさ、グダグダ言うより、一回でも洋ゲーとかやると、いかにそこの感性が違うかハッキリ分かるからなw

あいつら(海外勢)なんの悪気もなく、人形とかぬいぐるみは破壊するし、動植物は管理すべき「資源」で有効利用するし…
襲ってくる少女なんか、「来たなモンスター!ランチャーでぶっ飛ばしてやるZEEE!」にしかならんもんな、基本w
つか、石像が喋った時点で「この石像は危険だ!ぶっ壊してやる!」だし、
そもそも 「このイカレた屋敷もろともふっ飛ばしてやる!!」 なんだよなあ・・・・・w
リョナ目的で何も期待せずにB級洋ホラー映画もよく見るけど、ブログに記事書く気にもならんくらい、大体いつもそうだもん。
映画ならスルー。 ゲームなら若干「ああ、やっぱ違うわ、仕方ねえな」。 それが洋文化だ・・・。私にとっては。
そして今の日本人が、浅い感覚でそっち(洋)寄りになっていってるって事と、
でもそうじゃない人もまだいるんだなあという 喜び?w …を感じました!!!!!って感じですわ今。

和ホラーの神髄は、「ルールに従う」って事なんだよな。
(リングとかもそうだよね)
屋敷はさ、ぶっ飛ばしちゃいけないんだよなw
あくまで謙虚に。あくまで屋敷のルールを守る。
あんな不気味で恐ろしい場所なのに、しかも本来喋るはずのないモノの話や想いにまで、しっかり耳を傾けてあげる主人公。
これぞまさに和ホラーの心(?)ですわ。。。
多分その根幹は、小さきものへの慈しみや、自然信仰だろうというところの…。
まぁこの話は何回もしてると思うし、話すならしっかり話さないといけないところなので割愛すっけど。

それにしても、2012年? でもその時代~現在にかけて、まだこんな人もいたのかと、そう思っちまったわけなんすよ。

あと余談だけど、弱者への共感や思いやりの強い人ほど、ホラーや鬱耐性があると思う。 これはホントそう思う。
良くも悪くも弱者を見下したり攻撃するタイプの人は、ホラー系や特に鬱展開が苦手な人が多い。自分の経験上。
(…看護師さんが訳アリ物件を全く恐れないのは、それとはまた違う鍛え抜かれた強さなんだろうけどw)


あ、この際ついでに最近見た洋ホラー映画で 「あ、やっぱ違う」と思ったとこ紹介するわ。
人体実験で虫との子供産まされた女の人が、その子供たち(虫人間…?)(バイク乗ってみてはいかがか)と一緒にとある施設で暮らしてて、
その施設に遊び半分でやってきた男女グループが襲われるけど、やっつけるっていう話だった…ハズなんだが。
(何をネタにリョナる目的だったかは明白w)
「この子たちは私の大切な子供なのよ!!」ってその女性が言ったときに、
日本の作品だったら 「確かにそうかもしれない…(が、しかし)」 くらいは第一声で言いそうなんだよね。
普通に 「いや、子供なんかじゃない!!」って言ってたからね。 そういう瞬間に「あ…」となる。
 実際いつも通りのゾンビ系クリーチャー扱いだったしさ、子供たち。 割と母親といるときは普通にいい子なんだけど(低予算なせいかもw)
あのまま母子で静かに暮らして欲しかったと思ってしまうわ。 邪魔してスマンかったと逆に思うわ。
そのくらい、違うんだよなあ。 ま、気にならない人は気にならないんだろうけど。。。