~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

今見ているドラマ

2009-06-09 | CD・DVD・ビデオ感想
最近、毎週、ドラマを見るようになりました。今期は、案外、おもしろいドラマが多いと思います。今、
見ているのは、「あたしんちの男子」と「白い春」、そして、「夫婦道」と「アイシテル」、そして、
「天地人」と「ぼくの妹」かな。「あたしんちの男子」は、案外、下らない感じなんだけど、なんか、
見てしまうんだよね。絶対、あり得ないでしょう!!と言うようなことが起こったりしているし…。
だけど、バラバラだった養子の子供たちが、だんだん、まとまっていく様子は、なんとなく、感動したり
しちゃうんだよね。シリアスじゃないけど、「家族とは何ぞや?」というのがテーマみたいな感じがして、
好きなんだよね。そこに集まっているのは、みんな、血がつながってない養子ばかりなんだけど、その
子達が、だんだん、家族になっていくんだよね。だから、このドラマを見てしまうのかもしれません。
ほとんど、漫画みたいな話だけど、なかなか、いいと思います。原作は、漫画なのかなぁ…?よく
分からないけど、すごく、おもしろいです。なんだか、つい、見てしまう… みたいな感じ?まぁ、
「あたしんちの男子」は、シリアスではないけど、それなりにテーマがあるの分かるから、見ていて
おもしろいと感じるのかもしれないです。

そして、「白い春」は、阿部寛が、元ヤクザの役で出ているんだけど、もともと、体が大きいせいか、
すごく、迫力あるんだよね。だけど、好きな女性の病気を治すためのお金を出してもらうために、ヤクザの
組長に殺人をするように言われて、人を殺しちゃうんだけど、捕まった後、同棲していた女性が、その男の
子供を妊娠していて、女の子を産むんだけど、その後、持病が再発して、死んじゃうんだよね。そして、
その女性のことが好きだったパン屋さんの男性が、その子を育ててるんだよね。そこに出所した阿部寛が、
その子と出会い、自分の子供だと知って、そのパン屋で働くようになるんだけど、その女の子が、急に、
倒れて、病院に行って検査し、結局、心臓に穴が開いていることが分かり、緊急手術をするんだよね。
今週は、そこで終わってしまったけど、手術がどうなるのかが問題だよね。ちょうど、そこで、今週は、
終わってしまったんだけど、来週の続きが、すごく、楽しみです。だけど、阿部寛、演技うまいよねぇ…。
なんて言うか、そこにいるだけで、存在感があるっていうか、元ヤクザっていう威圧感があるっていうか…。
だけど、さっちゃんの母親の真理子さんを、すごく、愛していて、さっちゃんのことも、陰ながら、支えて
あげるんだよね。本当は、父親なのに、いつも、「おじちゃん」って言われてて、なんか、その切なさ
みたいなのを、うまく、表現しているって言うか…。私は、このドラマ、好きですね。わりと、シリアスな
ドラマが好きかも…。阿部寛と言えば、NHKの「天地人」で、上杉謙信役でも出ていたけど、かなり、迫力
ある演技をしてたな。これも、毎週見てます。今は、上杉謙信が亡くなった事になっているので、もう、
阿部寛は出てこないけど、謙信役、見事なくらい迫力のある演技をしていました。案外、私、阿部寛好き
かも…。男性としてと言うより、俳優としてね。「天地人」も、なかなか、おもしろいと思います。特に、
私は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の乱世の時代の話が好きなので、「天地人」は、ちょうど、その時期
の話なので、とても、おもしろいですね。主人公は、直江兼次なんですよね。私は、この人のことを知らな
かったけど、話が進むにつれて、どんどん、引き込まれていくような感じがします。今、ちょうど、おもしろい
ところですね。

後は、武田鉄也の「夫婦道」も、アットホームな話で、私は、好きです。ドタバタものだけど、なんか、
ホッとするものがあるんですよね。安心して見られるドラマって感じがします。そして、その後にやる
「アイシテル」は、反対に、かなり、シリアスな話だと思いますが、家族の絆を取り戻すと言うような
話かな?自分の子供が、他の子供を殺しちゃうんですよね。それで、殺した張本人の子供、智也君は、
拘置所みたいなところに入れられてしまうんだけど、そこで、夫婦の絆とか親子の絆が強まっていって、
やっと、心を閉ざしていた智也君が、母親に心を開くんですよね。だけど、殺された方の家族のことも
やっていて、その自分の子供を殺された悲しみを乗り越えようとする姿を描いていたりするんですよね。
そして、最後、智也君は、自立支援施設に送られ、殺された母親からの手紙を読んで、智也君の母親は、
殺された清貴君のお墓に行こうとすると、加害者と被害者の母親同士が出会うところで終わってしまい
ました。来週は、最終回ですが、かなり、シリアスな問題だなぁ… と思いましたね。でも、今の時代、
こういうことあり得そうだもんね。いろんなことが絡んでいて、家族として何が大事で、子供とどう
接していくべきなのか?と言うのが問われているようなドラマだと思います。そして、今の母親たちが、
抱えている問題をドラマ化しているような気がしました。夫は、仕事ばかりで、子育ては母親任せ、
だけど、母親も、子供の気持ちが分からなくて、手を焼いていて、もう、いっぱいいっぱいで、ちゃんと、
自分の子供の変化を見てあげられない母親だったり、殺された清貴君の家では、末っ子の清貴君ばかり
かわいがっている母親に心を閉ざしてしまう清貴君のお姉ちゃんとかね。結局、お姉ちゃんは、自分の
気持ちをぶつけることで、両親と理解しあえるんだよね。このドラマを見ていて、やっぱり、完璧な
母親なんていないんじゃないかなぁ… って思うようになりました。私は、子供はいませんが、ただ、
なんとなく、そう思ったんですよね。

そして、最後は、「ぼくの妹」ですが、これも、シリアスものですね。両親を亡くした兄妹二人の話
なんですが、妹思いの医者の兄と自由奔放な妹のやりとりがおもしろいのですが、ある事故をキッカケに、
シリアスな話になっていくんですよね。そして、事故で亡くなった女性の男性と妹が、一緒に花畑を
やっていくのですが、その男性が肺がんになるんですよね。先週、見逃したので、どうなったのか、
分かりませんが、妹は、「幸せだったよ」と、お兄さんに言うんだよね。これは、予告でやっていた
シーンなんですけどね。妹思いなんだけど、不器用で、いつも、妹に振り回されっぱなしのお兄ちゃん
役を、オダギリ・ジョーが、うまく、演じていると思います。シリアスな話なんだけど、妹の明るさが
救いかな?って感じがします。このドラマ、私は、大好きですね。ただ、オダギリ・ジョーは、いまいち、
好きになれないと思いますが…。でも、演技はうまいと思います。

今期は、かなり、おもしろいドラマがたくさんあってよかったです。いつも、恋愛ドラマが多かったので、
いまいち、見る気になれなかったので…。恋愛ドラマって、なんか、ダメなんですよね。なんか、見る気
しないですねぇ…。なんて言うか、先が読めちゃうので、おもしろくないんですよね。これは、宝塚を
観ているせいかもしれませんね(笑) だって、宝塚の恋愛もののほうが、ずっと、おもしろいですもん。
まぁ、ドラマと宝塚を比べちゃいけないか…。宝塚の方が、夢がありますからね。ドラマは、リアルすぎる
からダメなのかもしれません。こんなこと言ってるから、結婚できないのかな?(笑)


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