うつ病に糖質制限 ー本当に効果あるの？ー

先日のメンタルクリニックで、新しい薬の副作用なのか相談しました。内容は、のどが渇く、便秘と下痢の繰り返し、そして、胃腸の調子が悪化したことによる食欲不振…。
先生からは、前の薬に戻すか聞かれましたが、一応、過眠症の症状だけは改善されたので続けることを希望しました。そこで、先生から勧められたのが…

糖質制限

う～ん…　これって、前に試して体調崩してやめたんだよね。婦人科でもやめた方がいいと言われたのでやめてて、それは、先生にも伝えたはずなんだけどなぁ…。
一応、今の食生活についてもお話ししましたよ。胃腸にいい食事というと、大体、脂身の少ない肉や魚、豆腐や納豆などの大豆製品、うどんのような消化のいいもの…　ということになりますよね？当然ながら、糖質制限に近い食生活だったわけですが、一日一、二回食べれればいい方…　という感じでした。すると、先生から言われたのは…

一日一回でもいいので、ご飯は食べずに肉や魚、大豆製品や乳製品を摂ること

を勧められました。そして、卵も、以前は、コレステロール値の高いと控えるよう言われてましたけど、今は、見解が変わって、いくら食べてもコレステロール値が高くなる原因にはならないと言われたのです。しかも、卵は、いい蛋白源だから、一日二個でも三個でも食べて大丈夫…　と言われたのです。でも…

試しにやったら、体調悪くなったんだよね…(汗)

たしかに、更年期でも糖質制限が効果ある人もいるのは事実なんですよ。でも、流風香は体調が悪くなり、婦人科の先生からは体調悪いならやめた方がいいと言われて、やめたら元に戻りました。ということは…

流風香には合わないのでは…？

という疑問を感じずにはいられなかったのですが、先生は、糖質制限の本を取り出して熱心に語りだした(汗)　たしかにね、栄養状態が悪くてうつ病になる場合もありますよ？でも、一度試してみて、体調悪くなった患者に、

また、同じ食事療法を勧める根拠ってなんなんだろう？

という疑問しか感じないのですが…。まぁ、今の流風香の食事が糖質制限に近い食生活だから、それを生かして糖質制限すれば、食事療法で良くなるのではないか？という見通しがあるのかもしれない。ただ、流風香は、ご飯だけでなく、ご飯＋もち麦＋雑穀を入れて炊いてます。割合は、ご飯ともち麦同量で焚いてて２合づつで、一度に４合炊いて冷蔵庫に保存してます。もち麦を入れた方が、整腸作用があるようで便秘が改善されるのです。しばらく、ご飯だけにしたりすると、すぐに、便秘になってしまう。そして、雑穀を入れているのは、やはり、豆類が入っているので、ご飯を食べるだけでも、そういうものを少しでも摂りたいという気持ちからでした。流風香の場合、ダイエットというよりは、

体の調子がいいからやっている

という感覚です。でも、ご飯を食べなくていいということは、流風香のやってることを全否定するような行為なわけで、ちょっと、疑問を感じるのですよ。ただ、最近では、食事療法がうつ病改善に役立つということは知っています。でも、それでも、それは、個人差があり、効果が必ずしも出るわけではないのです。なのに、それでも進めてくる理由でなんなんだろうか？一応、糖質制限について調べてはみたのですが、更年期を合わせて調べてみると、更年期中に糖質制限をすると症状が悪化する場合があるという内容も出てくるんですよね。まぁ、つまりは、低血糖になってふらつくなどの症状が出るということで、その症状は、流風香が糖質制限をした時と同じ症状でした。血糖値を調べてもらったわけではないのですが、フラフラして寝込んでしまうような状態でした。そう考えると、素直に先生の糖質制限に従う気持ちになれないなぁ…　というのが本音です。まぁ、しばらくは、胃にやさしい食事を心がけるつもりではいますが…。こういう相談って、どこにすればいいんだろうなぁ…？（悩）