美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

2013から14年の冬期は、寒い?

2013年12月24日 18時01分20秒 | 美唄など地域のこと
<天気予測>
今冬も大雪の予想 
海面水温上昇で偏西風蛇行

毎日新聞
12月24日(火)10時57分配信

<天気予測>今冬も大雪の予想 海面水温上昇で偏西風蛇行
12~2月の大気予想図


記録的な大雨、猛暑、台風、竜巻……。
天変地異続きだった2013年が間もなく暮れるが、
この冬は雪がよく降ると予想されている。
東京都心で20日に観測された初雪も平年より14日早かった。
雪の事故による死者は毎年100人以上に上ることから、
防災関係者は注意を呼びかけている。

【皇居も真っ白 今年の1月はすごかった】
写真特集:首都圏で積雪 東京都心8センチ

写真:東京都千代田区で2013年1月14日午後

雪の多い冬が予想される原因となっているのは、
インドネシア付近の海面水温が平年より高いことだ。
これにより積乱雲の発生が活発な状況が続く見込みで、
上空の大気に北向きの流れができ、
この影響で偏西風が中国付近では北へ、
日本付近では南へ蛇行。それが引き金となり、
太平洋上のアリューシャン低気圧が平年より南西の日本寄りとなる。
その結果、西高東低の冬の気圧配置は平年より強くなり、
寒気が流れ込みやすくなるという。

昨冬も、青森市・酸ケ湯(すかゆ)で
現存の観測地点としては過去最高の566センチの積雪を記録するなど
北日本を中心に大雪となった。
防災科学技術研究所雪氷防災研究センター(新潟県長岡市)が
東北や日本海側など15道府県の新聞から集計した結果によれば、
1999~2000年から11~12年までの毎冬平均で
約165人が雪害で死亡。その大半は
屋根の雪下ろし中の転落や路面凍結による交通事故が原因だった。

高さ10メートルの屋根から落下した場合、
衝撃は時速50キロの乗用車との衝突に匹敵する。
また同センターが解析した結果、
気温が氷点下2度以上に上昇すると
転落事故につながる屋根の落雪が起きやすくなるという。
このためセンターは雪下ろしの際には
気温を確認し、ヘルメットや命綱を装着した作業を推奨している。

一方、雪に慣れていない都心では、
歩幅を小さく歩く
▽高層建物からの落雪に気をつける
▽交通の乱れへの警戒--などの対策が必要だ。
同センターは「雪は毎年100人以上が亡くなっている自然災害。
情報収集をしてけがをしないようにしてほしい」と呼びかけている。
センターのホームページは
http://www.bosai.go.jp/seppyo/
【酒井祥宏】


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