「3密」避けた?
深川の水田にタンチョウ飛来
06/01 05:00
深川市内の水田で羽を休めるタンチョウ=5月28日
【深川】国の特別天然記念物タンチョウ1羽が
市内納内町の水田に飛来した。
空知管内北部に現れることは珍しく、
市民から驚きの声が上がっている。
タンチョウは5月25日ごろから田植え前の水田に飛来。
田んぼの水をくちばしでつつき、
餌を探している。
環境省は2013年から、
道東での営巣地の過密化を避けるため、
タンチョウの繁殖地や越冬地の拡大を進めている。
管内では、19年に長沼町で越冬する成鳥が確認され、
今年5月29日に繁殖が確認された。
鶴の研究家が本学にいました。
正富・名誉教授です。
鶴のこととなると、同氏の名前が、
本学の名前とともに出ます。
美唄にも、丹頂が来るといいですね。
深川の水田にタンチョウ飛来
06/01 05:00
深川市内の水田で羽を休めるタンチョウ=5月28日
【深川】国の特別天然記念物タンチョウ1羽が
市内納内町の水田に飛来した。
空知管内北部に現れることは珍しく、
市民から驚きの声が上がっている。
タンチョウは5月25日ごろから田植え前の水田に飛来。
田んぼの水をくちばしでつつき、
餌を探している。
環境省は2013年から、
道東での営巣地の過密化を避けるため、
タンチョウの繁殖地や越冬地の拡大を進めている。
管内では、19年に長沼町で越冬する成鳥が確認され、
今年5月29日に繁殖が確認された。
鶴の研究家が本学にいました。
正富・名誉教授です。
鶴のこととなると、同氏の名前が、
本学の名前とともに出ます。
美唄にも、丹頂が来るといいですね。
菜の花畑急拡大
美唄、滝川、岩見沢で全国トップ3
19年作付面積
「どうしん」以下のように伝えています。
06/01 05:00
2019年に作付面積が全国一となった美唄市内の菜の花畑=5月26日
空知管内で菜の花(ナタネ)畑が増えている。
農林水産省がまとめた2019年の
全国の市町村別の作付面積では、
1位美唄(249ヘクタール)、
2位滝川(162ヘクタール)、
3位岩見沢(161ヘクタール)と、
管内3市が上位を独占した。
3市の全国トップ5入りは4年連続。
管内全体の面積は計622ヘクタールで、
全国の約3割を占めた。
ここ数年、南空知で栽培が急増し、
今年も各地で鮮やかな黄色のじゅうたんが広がっている。
空知農業改良普及センターなどによると、
空知の畑は水田からの転作が多く、水はけが悪い。
麦と大豆の2品目の輪作が多く連作障害が課題だった中、
根が深く伸び、排水性を向上させる
ナタネを輪作に組み込む農家が増えてきた。
美唄、滝川、岩見沢で全国トップ3
19年作付面積
「どうしん」以下のように伝えています。
06/01 05:00
2019年に作付面積が全国一となった美唄市内の菜の花畑=5月26日
空知管内で菜の花(ナタネ)畑が増えている。
農林水産省がまとめた2019年の
全国の市町村別の作付面積では、
1位美唄(249ヘクタール)、
2位滝川(162ヘクタール)、
3位岩見沢(161ヘクタール)と、
管内3市が上位を独占した。
3市の全国トップ5入りは4年連続。
管内全体の面積は計622ヘクタールで、
全国の約3割を占めた。
ここ数年、南空知で栽培が急増し、
今年も各地で鮮やかな黄色のじゅうたんが広がっている。
空知農業改良普及センターなどによると、
空知の畑は水田からの転作が多く、水はけが悪い。
麦と大豆の2品目の輪作が多く連作障害が課題だった中、
根が深く伸び、排水性を向上させる
ナタネを輪作に組み込む農家が増えてきた。
足寄で32・5度、帯広で32・2度
道内、2日連続真夏日
05/31 23:31 更新
真夏のような日差しを浴びて輝く菜の花畑。奥は残雪の日高山脈=31日、音更町(北波智史撮影)
道内は5月31日、南から高気圧が張り出して
道東を中心に気温が上がり、最高気温が30度以上になる
真夏日を2日連続で観測した。
十勝管内足寄町で32・5度など
31地点で真夏日となった。
札幌管区気象台によると、
帯広市で32・2度、
北見市で31・8度、
根室管内中標津町の中標津空港で30・5度まで上がった。
札幌市は27・7度だった。
この暑さで、少なくとも帯広市や網走市、十勝管内の音更、
新得両町の計4人が熱中症の疑いで搬送された。
またJR北海道はレールの温度が上昇して
変形する恐れがあるとして
石北線の北見―網走間で一時運転を見合わせ、
特急など6本が運休または部分運休し、
約50人に影響が出た。
2日連続で真夏日になった音更町では、
農場で栽培する黄色い菜の花が満開になり、
写真愛好者らがカメラに収めた。
農場を営む男性(47)は
「5月は雨が少なく心配したが、
順調に育ってくれている」と話した。
気象台によると、気温の高い状態は1日も続き、
6月2日以降は下がる見通し。
(高木緑、広田まさの)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426030
道内、2日連続真夏日
05/31 23:31 更新
真夏のような日差しを浴びて輝く菜の花畑。奥は残雪の日高山脈=31日、音更町(北波智史撮影)
道内は5月31日、南から高気圧が張り出して
道東を中心に気温が上がり、最高気温が30度以上になる
真夏日を2日連続で観測した。
十勝管内足寄町で32・5度など
31地点で真夏日となった。
札幌管区気象台によると、
帯広市で32・2度、
北見市で31・8度、
根室管内中標津町の中標津空港で30・5度まで上がった。
札幌市は27・7度だった。
この暑さで、少なくとも帯広市や網走市、十勝管内の音更、
新得両町の計4人が熱中症の疑いで搬送された。
またJR北海道はレールの温度が上昇して
変形する恐れがあるとして
石北線の北見―網走間で一時運転を見合わせ、
特急など6本が運休または部分運休し、
約50人に影響が出た。
2日連続で真夏日になった音更町では、
農場で栽培する黄色い菜の花が満開になり、
写真愛好者らがカメラに収めた。
農場を営む男性(47)は
「5月は雨が少なく心配したが、
順調に育ってくれている」と話した。
気象台によると、気温の高い状態は1日も続き、
6月2日以降は下がる見通し。
(高木緑、広田まさの)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/426030