美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

2021年空知地方の大雪

2021年04月08日 14時36分09秒 | 美唄など地域のこと
<デジタル発>岩見沢の大雪なぜ? 
雪雲運ぶ「西北西の風」
03/15 05:00
この冬、岩見沢市が大雪に見舞われた。
2月下旬には1946年の統計開始以来2番目に多い
「最深積雪205センチ」を記録。
道路や線路の除雪が難航し、
交通網が大きく乱れ、
ごみ収集に遅れが出るなど市民生活に影響が出た。
一方、同じ道央(北海道中央部)地域の札幌市などでは
平年より雪が少ない。
なぜ、岩見沢に局地的な大雪が降ったのか。
そのメカニズムを探った。
(文/報道センター・野呂有里)


大雪で立ち往生した列車を動かすため、線路を除雪する作業員=2月24日午後6時15分(小川正成撮影)
■1日50センチの大雪、2度も
この冬の岩見沢市は、昨年11月から今年2月まで、
1日30センチ以上の降雪を記録した日が毎月あり、
計6日に上った。
特に降雪量が多かったのは、
《1》51センチ(12月1日)
《2》40センチ(2月9日)
《3》50センチ(2月24日)。
1日20センチ以上の降雪も、
11~2月に計16日観測している。

特に2月23~25日はまとまった雪が3日間降り続け、
降雪量は計81センチに。
最深積雪は205センチに達し、
2012年2月12日の「208センチ」に次ぐ記録となった。

グラフ左下にある一時停止ボタンで画像を停止し、
日付の目盛りをクリックすると当日の積雪量を確認できます。

同じ道央の都市の11~2月の最深積雪を比較してみると、
札幌市は61センチ(2月8日と27日)、
小樽市は81センチ(2月27日)。
2月の平年値と比べても、札幌市は36センチ、
小樽市は38センチ少ない。
岩見沢市の北側に位置する同じ空知管内の滝川市は
127センチ(2月26日)に達し、
2月の平年値を19センチ上回った。
ただ、平年値の1・7倍まで積もった岩見沢市ほどではない。

■鍵は「西北西の風」
なぜ、岩見沢で大雪が降ったのか。

以上、北海道新聞の記事でした。

岩見沢のほか美唄でも大雪になったそうです。
美唄は4月7日に積雪ゼロに、
岩見沢も近日中には、ゼロとなる見込みだそうです。