美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

JR北海道の711系車両(「赤電」)が引退・ 「赤電」最後の雄姿

2015年03月28日 12時00分23秒 | 心が痛みます
JR北海道の711系車両が引退 「赤電」最後の雄姿
共同通信
2015年3月13日 10時38分 (2015年3月13日 10時42分 更新)


[拡大写真]札幌駅に到着したJR北海道の711系電車=13日午前

1968年に当時の国鉄が導入し、
車体の色から「赤電」の愛称で親しまれたJR北海道の711系電車が13日、
最後の営業運転を終え、引退した。
 
最後の列車は、札幌への通勤・通学客を運ぶ6両編成の岩見沢発札幌行き普通で、
ほぼ定刻通り到着。札幌駅のホームでは、
JR北海道の社員が「さよなら赤電車」と書いた横断幕で出迎え、
詰め掛けた鉄道ファンから「ありがとう」「お疲れさま」と声が飛んだ。
 
711系は、函館線小樽―滝川の電化完了に合わせてデビューした。
引退直前は80年製の8編成24両が朝夕を中心に走り、
レトロな赤い車体が鉄道ファンの人気を集めた。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150313/Kyodo_BR_MN2015031301001331.htmlより


「赤電」ありがとう 
北海道内初の電車 
JR711系が最終運行

03/13
 
道内初の電車として旧国鉄時代に導入され、
「赤電」などの愛称で親しまれたJR北海道の711系電車が
3月13日午前、最終運行を迎えた。
JR札幌駅では多くの鉄道ファンが到着を出迎え、
半世紀近くにわたって活躍した「道民の足」に感謝と別れを告げた。

このニュースは、「道新ニュース」サイトに動画があります。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=tetsudou&v=868134413002

赤電廃止のニュースは以前、ブログ内で触れています。
ご参照を。

http://blog.goo.ne.jp/senshu-hc/e/7296f8fde2b2411737ce7d7b99db4644

美唄市の禁煙条例

2015年03月19日 12時57分09秒 | 美唄など地域のこと
地方自治体の「理念条例」っていったい何?
――北海道美唄市の禁煙条例案

2015年02月21日 政治・経済


美唄市ホームページより。
 
北海道美唄市で、官公庁や学校・医療機関などの公共施設では
「全面禁煙」、不特定多数が利用する施設では「原則禁煙」または
「分煙」にするといった内容の“禁煙条例案”が議会に提出される、
という見通しが一部メディアで報じられている。
市の健康増進課によれば、3月2日から開会される
市議会での採決を目指しているとのこと。

受動喫煙防止を目的とした条例はすでに兵庫県や神奈川県で施行されているが、
同様の条例案が市町村レベルで取り上げられるのは初のこととして注目されている。

同時に、美唄市では「人が健康、まちも健康~住んで良かったまち美唄」
というキャッチコピーを掲げて13年3月に『びばいヘルシーライフ21』という行動指針を策定しているが、
その一環で昨年12月に受動喫煙防止ガイドラインを制定したばかりで、
それからわずか2か月での条例化ということで、疑問の声も上がっている。

東京都で行われている受動喫煙防止対策検討会において、
法学者である座長は「受動喫煙対策は地域的な特性を持つとは考えにくいので、
本来、中央政府が行うことが望ましい。
地方自治体が罰則付きの条例を制定することは困難が多く、
罰則規定のない条例の効果はガイドラインと変わらない」との私見を示していたが、
美唄市の場合も、あくまで努力義務であって、
罰則規定を設けることもなく「むしろガイドラインよりも緩やかな内容になると思います」(市健康増進課)というから、
「じゃ、何でわざわざ条例なんて作るの?」という疑問もわいてくる。

もっとも、あってもなくてもいいような“理念条例”は
全国に数多く存在するのも確かではある。
例えば、宮崎県日南市には「日南市の地元本格焼酎による乾杯を推進する条例」なんてものがあるし、
新潟県南魚沼市の「コシヒカリ条例」では、
市民に朝食には地元産コシヒカリを食べるように訴えている。
もちろん罰則はない(そんなことで罰されたらたまったものではないが)。

このように、条例は地方自治体が比較的自由に作れるものなので、
それ自体は否定されるものではない。
ただ、美唄市はそうしたあってもなくても
変わらない条例を作っている場合なんだろうか。

かつて炭鉱の街として栄えた美唄市だが、現在は人口約2万4,000人、
過疎化に頭を悩ます小さな街だ。また、
同じ北海道には07年に財政破たんした夕張市があるが、
財政的に見ても多くの小規模な地方自治体同様、青色吐息なのが現状だ。
 
市の予算約165億円の中で、独自の税収は約21.5億円しかなく、
しかもそのうち市町村たばこ税が
1.9億円を占めているのだから皮肉な話だ。
”理念”が完全に実を結び、市民が条例の趣旨に沿って全員禁煙化すれば、
まずこの1.9億円は失われることになる。

そして、筋論からいえば、その減収分を地方交付税で補填してくれというわけにもいかないだろう。
地方交付税には、たばこ税の9,200億円の25%が
その財源に廻されていて、これは地方交付税予算17兆円の1.3%に相当する。
美唄市の場合、地方交付税が歳入の4割以上を占めていて、
また北海道からの支出金(予算の5%)にも、
道府県たばこ税の一部が含まれていることは言うまでもない。
つまり、現状の予算を維持しようと思えば、
市民以外にはより喫煙をしてもらわなければならない
という矛盾した話にもなってしまうわけだ。

市民の健康維持はもちろん大事なことだし、あるいは、
市町村として全国に先駆けて禁煙条例を制定することで「おいしい空気のまち」
(『びばいヘルシーライフ21』)として知名度を上げ、
観光産業を新興しようという狙いもあるのかもしれない
(喫煙による大気汚染というのも聞いたことないが)。

それでも、さして意味を持たない条例を作るより、
同市の現状を考えれば地方行政がやるべき仕事は
ほかに幾らでもあるんじゃないかという気がしないでもない。
正論すぎるが、まずは自主財源増の方策を真剣に考べきなのではないだろうか? 
<取材・文/杉山大樹>

http://hbol.jp/26272より

岩見沢のSCも閉店する

2015年03月05日 20時38分09秒 | 美唄など地域のこと
ダイエ―岩見沢店8月28日で閉店
【岩見沢】

ダイエー岩見沢店が、今年8月23日の営業を最後に閉店することが明らかになった。
1月に流通大手イオン(千葉)の完全子会社となった大手スーパーのダイエー(東京)では、
厳しい経営環境の中、同店の存続は難しいと判断した。
ダイエーの店舗は道内に17店あるが、
閉店が明らかになったのは同店が初めて。

同店へのアクセスは、
http://shop.daiei.co.jp/shop/ShopPageTop.do?shopid=0419

『プレス空知』より
http://www.websorachi.com/sub10.html

あるデーパートの閉鎖

2015年03月01日 20時40分11秒 | 心が痛みます
愛され42年…県民百貨店が閉店 5万人が別れ
2015年02月28日


写真:閉店のシャッターが下りる間、頭を下げる従業員。
外では大勢の買い物客らが別れを惜しんだ
=28日午後6時50分ごろ、熊本市中央区の県民百貨店(谷川剛)

 
熊本市中央区桜町の県民百貨店は28日、閉店した。
最終日は約5万人が来店。
42年間、県民に愛されてきた桜町のデパートは営業を終えた。

この日は午前10時前から多くのファンが開店を待ちわび、
社員らが笑顔で出迎えた。
“名物”の展望エレベーターは人であふれ、
衣料品やレストラン街などもにぎわった。

最終日は全館で通常の週末を大きく上回る1億7千万円の売り上げを達成。
地下1階の同店オリジナルまんじゅう「いちょう小町」の行列は終日、
途絶えることがなかった。

午後6時半すぎ、全ての買い物客が外に出ると、
辛島公園側の玄関で松本烝治社長が
「長い間、家族のように温かく接していただき、
私たちは日本一幸せな百貨店。
本当にありがとうございました」とあいさつ。
一緒に並んだ従業員らも涙をふきながら頭を下げ、
顧客の拍手の中でシャッターが下りた。

同店は1973年、岩田屋伊勢丹ショッピングセンターとしてオープン。
くまもと阪神時代の2006年には約170億円の売り上げがあったが、
近年は郊外型商業施設に押されていた。
従業員約300人のうち、
再就職が決まっているのは1~2割程度
という。

現在の建物は、桜町再開発事業に伴い8月から解体工事に入り、
18年秋には、熊本市の大型集客施設(MICE施設)を含む
複合商業ビルとなって生まれ変わる。
熊本交通センター地下のセンタープラザも3月末で営業を終える。
(飛松佐和子)

http://kumanichi.com/news/local/main/20150228007.xhtml

またまた、悲しいニュースです。
中心市街地にあるデーパート(百貨店)の閉鎖のニュースをよく聞きます。
以前「沖縄三越」の閉鎖のことを、
このブログ内で触れました。

熊本市のこの百貨店も昨日(2月末)をもって閉店とのこと。
従業員の再就職先も未定とのことで、
彼ら・彼女らの今後の生活のことを思うと、
心が痛みます。
どうか、一日も早く、
自分の納得した就職先を見つけてください。