7月19日(木)10時~、姶良市加治木町ふれあいセンターにおいて教養懇話会(127回)が開催され、私が当番だったので、「自立して100歳を迎えた母の人生について」を発表しました。
今回、このテーマを選んだのは、今年2月で100歳の誕生日を迎えた母は、炊事、洗濯や生活に必要な生協への物品の注文など自立した生活をしているので、母の人生について、聞き取りを行い、社会の出来事と共に「100年間の母の人生と社会の出来事一覧表」にまとめてみました。
その一覧表を基に、●母の人生の転機となった出来事(朝鮮から満州へ、そして終戦で引揚げ等)●母の人生に対する考え方の特徴(仏教の教えを中心とした生活等)●100年間の主な社会の出来事と年齢(1918年・・第一次世界大戦終結・・0歳)等についてA4番3枚にまとめてみました。また、手持ち資料として、私がブログに投稿した「身辺を整理しながら一人暮らしで100歳の誕生日を迎えた事例の紹介」を印刷して、見てもらいました。
説明が終わってから懇談に入り、●「イヌマキ」に最近また害虫が発生している問題、●終活と納骨堂について、●人生100年時代の生き方等について懇談して解散しました。
今回発表した資料をスキャンして添付します。※写真をクリックすると拡大し左上の←をクリックすると戻ります。