第39回蒲生文化祭が11月2日~3日、姶良市蒲生公民館で開催されましたが、作品展示は2日間、芸能発表は3日の1日でした。
芸能発表のプログラムは31番までありますが、私は3日に行って、プログラム1番の後の開会行事からプログラム14番(午前中の最後)まで見てから作品展示を見て他の行事に参加するため蒲生公民館を後にしました。
プログラムによると芸能発表の内容は、午前中は創作和太鼓、ハーモニカ演奏、日本舞踊、フラダンス、器楽演奏、ピアノ(語りと音楽)、カラオケ、コーラス、午後からは大正琴、カラオケ、琉球舞踊、民謡、フオークダンス、日本舞踊、武術、五つ太鼓、フラダンス、郷土伝統芸能となっていました。私は午前中だけ見た感想としては各グループとも日頃の練習の成果を発表するため努力した成果が出た素晴らしいものばかりでした。
その中で特に印象に残ったのは、プログラム10番の~語りと音楽~「竜のはなし」で、ピアノ演奏をバックに宮沢賢治の「竜のはなし」を朗読されましたが、朗読の表現力が素晴らしく感動しました。
プログラム12番のカラオケは男性5名女性12名が同じ曲を歌うもので、再会酒~デュエットバージョン~では男性と女性が一部分かれて歌いましたが、その他の曲は男性・女性が一緒になって歌いました。カラオケは一人で歌う場合が多いので、同じ曲を一緒に歌うカラオケを私達も舞台発表に取り入れてみたらと考えました。
作品展示は書道、ちぎり絵、俳句、パッチワーク、生花、切り絵、硬筆、の他に、加治木・姶良文化交流コーナー・・薩摩狂句(加治木笑友会)陶芸(姶良七宝焼グループ)、 幼稚園、小中高校生の作品、高齢者福祉施設作品、竹細工教室作品及び、お茶会が開催されていました。
作品はそれぞれの個性が出た素晴らしいものでしたが、その中で、高齢者福祉施設作品を展示されていたことが,他の会場では見なかったので印象に残りました。
姶良市では、姶良地区、加治木地区、蒲生地区での文化祭が終わると12月3日~4日の2日間、姶良市文化芸術祭が開催にされ、各地区の代表が参加する予定になっていますので見にいきたいと思っています。
今回の文化祭の様子を写真で紹介し、プログラムをスキャンして添付します。
蒲生公民館入り口の看板
蒲生公民館長あいさつ
プログラム 2番 ハーモニカ演奏
プログラム 3番 日本舞踊
プログラム 3番 日本舞踊
プログラム 4番 フラダンス
プログラム 5番 日本舞踊
プログラム 6番 日本舞踊
プログラム 7番 器楽演奏
プログラム 8番 フラダンス
プログラム 9番 日本舞踊
プログラム 10番 語りと音楽
プログラム 11番 フラダンス
プログラム 12番 カラオケ
プログラム 13番 日本舞踊
プログラム 14番 コーラス
作品展示(一部)
お茶会
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