5月15日、鹿児島市の「鹿児島市民文化ホール」において、鹿児島県ハーモニカ協議会主催による、「2014 かごしまハーモニカまつり」が開催され、県内各地から、23のサークルが集まりました。
今年で14回目を迎える「かごしまハーモでニカまつり」ですが、昨年までは「サンエールかごしま」で開催されてきました。しかし客席が少ないため、一般の人が聴きにいっても座る席がないとの苦情が多かったため、今年から鹿児島市民文化ホールで開催されることになり、余裕をもって座ることができるようになりました。
午前の部のソロ・デュオ・アンサンブル部門に24の個人またはグループがエントリーして、日頃の練習の成果を披露しましたが、回数を重ねるごとに素晴らしい演奏が多くなり参考になりました。
午後の部はオープニング「われは海の子」をハーモニカ伴奏による斉唱で始まり、鹿児島県ハーモニカ協議会会長の挨拶、鹿児島市長のメッセージの代読の後に、23のサークルが2曲づつ演奏しました。
演奏内容は各サークルとも日頃の練習の成果が出て素晴らしいものでしたが、特に演奏曲目、演奏スタイル、服装など各サークルの個性が出ていて、参考になることが多くありましたので、今後の演奏に活かしていきたいと思っています。
最後の演奏が終わったあとに、「鹿児島県ハーモニカ協議会副会長」として尽力され、今年退任された「金峰ハーモニカアンサンブル代表」に対して、「鹿児島県ハーモニカ協議会会長」より感謝状が贈られました。
フィナーレは全員で「ふるさと」をハーモニカの伴奏で斉唱し、鹿児島県ハーモニカ協議会副会長の閉会の挨拶で全ての日程を終わりました。
私は今年も妻と共に会場まで車で行き、午後の部で「加治木ハーモニカメイツ」の一員として22番目に出演しましたが、出演中の写真は妻が写してくれたので、出演の様子を確認することができました。
今後もハーモニカまつりや演奏会などを通して多くの仲間と交流して、演奏技術の向上に努めていきたいと思っています。
演奏会場の様子などを写真で紹介します。
午前の部 プログラム 1番「大阪ラプソディー」
午前の部 プログラム 6番「津軽のふるさと」
午前の部 プログラム 22番「メリー・ウイドゥ・ワルツ」
午後部 会長あいさつ 鹿児島ハーモニカ協議会会長
午後の部 プログラム 10番「山のロザリア」「恋のしずく」
午後の部 プログラム 16番「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」
午後の部 プログラム 17番「恋心」「学生時代」
午後の部 プログラム 22番「忘れな草をあなたに」「山の人気者」
前副会長の「金峰ハーモニカアンサンブル代表」に「鹿児島県ハーモニカ協議会会長」より感謝状
フィナーレは「ふるさと」をハーモニカの伴奏で斉唱
閉会あいさつ 鹿児島ハーモニカ協議会副会長
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