ザ・リバティ12月号に【日本人は自国防衛の「覚悟」を固めよ 米英豪軍事同盟AUKUSが発足】の記事が掲載されていたので紹介します。
【記事の概要】〇9月に創設が発された米英豪3か国による新たな軍事同盟AUKUSは、世界に衝撃を与えました。特定の国を名指しこそしていませんが、中国への抑止が狙いであることは明らかです。対中国包囲網を意識した枠組みとしては、すでに日米豪印による「QUAD(四か国戦略対話)」がありましが、残念ながら、コロナワクチンの安定供給や気候変動への対応に止まっており、軍事同盟まで至っていないのが現状です。オーカスが軍事同盟として機能することでクアッドの弱点が補強され、中国包囲網を強化できます。・・・
〇米英から原潜技術提供という≪異例≫・・非核保有国であるオーストラリアが原子力潜水艦を保有することです。・・アメリカが技術提供を検討する原潜は、原子力を動力とするため燃料補給がほぼ不要となり、南シナ海など広範囲における長期潜航、哨戒活動が可能となります。
〇対中強硬の旗幟鮮明で米英豪が一致団結・・対中強硬姿勢を鮮明にするイギリスに対して今年3月、原潜保有を望むオーストラリア海軍が、建造技術の供与を打診。・・米英豪3か国による秘密首脳会談を取りまとめたとのこと。・・日本だけが自国の守りを他国に依存し、選挙でも相変わらず「コロナバラマキ」を前面に押し出し、「票にならないことは」争点にもなりません。・・愛する祖国を護り、アジアの平和にまで責任を持つ日本人となる時です。
以上、記事の一部を紹介しましたが記事をスキャンして添付します。
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