ようやく南信州の桜も見ごろをむかえ桜の名所はにぎわっています
南信州は一本桜の古木が多いことで知られていて樹齢300年以上の名桜が各地にあります
みごろをむかえた桜を求めてきのう一日桜巡りをしました
最初は高森町の松源寺
今年のNHK大河ドラマのゆかりの地として多くの観光客が訪れています
そのため早く行かないと混雑しそうなので最初はここにしました
案の定駐車場に着くと係のかたが「これから混雑するので長く止めるようなら
向こうへ」と言われました すぐ出る旨を伝えて駐車し桜見物
ちょうど霧が出ていて幻想的で良い風情を堪能

松源寺の山門前に植えられていて樹齢は250~300年 高さは20メートル
幹回り3、5メートルのエドヒガン桜です
松源寺の奥には松岡城跡があり南アルプスをのぞむけしきの良いところがあります
麻績の舞台桜
次は元善光寺の前を通って麻績の舞台桜へ
ここは有名なので花の時期には花見客がたくさん訪れます
朝早く着いたので一番近い駐車場に止めることができましたが、帰るころは
順番待ちの車が並んでいました

推定樹齢350年 旧座光寺小学校の舞台校舎前にあります
学校の校舎と歌舞伎の舞台が一体となっている珍しい、古い木造の建物です
このバックの古さが桜を引き立てているような気がします
この桜は半八重枝垂れ紅彼岸桜でここでしか見られない珍しい品種です
普通枝垂れ桜の花びらは5枚ですがこの桜は5~10枚の花弁を持っています
黄梅院の枝垂れ桜
飯沼の階段あたりの桜をながめつつ飯田市街地に入り江戸町の黄梅院へ
本堂脇にある紅彼岸系の古木で推定樹齢は350~400年 樹高18メートル
濃いピンク色が特徴の桜です

専照寺の枝垂れ桜
本堂前にあり樹高10メートル 樹齢350~400年
さくらの木の下にはお釈迦様が鎮座していて桜の花に覆われているように見えます

長姫の江戸彼岸桜(安富桜)
飯田市美術博物館の庭にある県の天然記念物に指定されている古木
推定樹齢は450年以上 幹の太さといい枝ぶりといい見事なものです
幹回り6メートルの太い幹がどっしりと支えているため支柱はありません
飯田城家老安富氏の邸宅址であったため安富桜と呼ばれているようです

松川プールの桜
飯田市街地から降りて松川プール跡の池の周りへ
ここはいろんな種類の木があり桜だけでも何種類もあり葉桜になりつつあるものや
満開の物などカラフルです 200メートルほどある並木の桜は満開
花桃なども咲いていました
日曜日のためか桜の下でお弁当を食べている家族やグループを多く見かけました

増泉寺の枝垂れ桜
午後は大瀬木の増泉寺の桜から回りました
桜は山門を入ったお寺の境内にあります
木の下には水仙やムスカリが咲いていてこれもまた花盛り
樹齢約270年 樹高18メートル 別名天蓋桜とも呼ばれています
樹高が高く覆いかぶさるように枝垂れ落ちていてまさに天蓋の様
枝の向こうには南アルプスの山も見えました

高森町の南小学校の桜
校庭の周りに植えられているソメイヨシノは昭和初期に植えられたそうで
学校のシンボル的存在だとか
満開の時期には児童たちがお花見給食をすることでも知られています
この日は小学生の野球の試合が行われていました

松川町 片桐松川の桜
片桐松川の堤防沿いに植えられている桜です
植えられてからの年数がそれほど経っていないので以前は近隣の人が来るくらいでしたが
だいぶ大きくなり並木としての見ごたえも出てきたのでお花見に訪れる人も多くなりました
雪をかぶった南アルプスが見えます

その後中川村の大草城址公園などに行きましたが電池切れで画像がないのでここまで・・
今日は豊丘村の笹見平の枝垂れ桜に行ってきました
どこに行っても桜を求めてきた人々に出会います
南信州には桜の見どころがたくさんありすぎてとても一日ではまわり切れません
南から北へ伊那谷を北上する桜を追いかければまだまだ何日も楽しめます