田舎暮らし~南信州四季折々の記

南アルプスと中央アルプスをのぞむ田舎での四季折々のつれづれの記写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ハルシュタットの想い出

2017-01-31 19:31:24 | 日記

   先日、某所から送られてきたあるカタログの表紙に見たことのある光景が・・・ 

   湖のほとりにそびえる搭が印象的なハルシュタットの町

  (世界で最も美しい町)の一つとも

  (最も美しい湖畔の町)ともいわれるところで

   私は数年前の夏に訪れました

    

   町のシンボル的な存在の塔 

   ハルシュタットの風景写真には必ずと言っていいほど登場します

   HALLはケルト語で塩、STATTはドイツ語で場所を意味するように

   塩の採掘地として栄えた町で古代ローマから続く岩塩抗があります

   世界最古ながら現在も採掘がおこなわれています

   余談ですが、中国の広東省にこの町をそっくりまねた所があるそうです

   教会などの建物の大きさや壁の色、広場の石碑まで本物そっくりらしいです

   

   

山と湖の間の狭い土地にへばりつくように家が建てられています 

小さな町なので歩いて回れます ゆっくり歩きながら町の雰囲気を楽しめます

私が訪れたときは雨上がりで、そのせいもあってかしっとりとした落ち着いた

古い町との印象を受けました

 

     

     狭い庭でも緑が茂り、花が咲いてきれい

 

この先端でほぼ行き止まり

          

   塩の町だけあって町のお土産屋さんにはいろいろな塩が売られています

   粒の大きなものから小さなものまで、色もいろいろ、ハーブやペッパー入り

   など・・・もちろん私も買ってきました

       

     まさに白鳥の湖?

    

    窓からあふれるほどの花が

船に乗って湖の中から町を眺められます

 対岸の光景

      

      鉄道は対岸側を通っています 鉄道利用の場合は 駅で降りて

      渡し舟で町に行く形になります

      町の教会にはカタコンベ(地下の墓所という意味)がありました

      ここは土地が狭く、土葬できるような場所があまりないことから

      火葬した遺骨を共同で葬ってあるようです

      自由にみられるとのことで、社会勉強のつもりで中に入ってみました

      中は二段になっていて

      上の段には数えきれないほどの頭蓋骨が積み上げられていて

      下には上に相当する量の大腿骨などがまるで薪でも積んであるかのように

      置かれていました 

      この町は旅行会社のパンフレットでもよく見かけます

       

      

 

 

 

       

       

 

 

 

   


海の夕景

2017-01-17 15:44:45 | 日記

     お正月も過ぎたのでちょっとのんびりしたくなって海に出かけました

   温泉に入っておいしい海の幸を食べて海を眺めてきました

    地元の方が教えてくれたお魚がおいしいというお店で

   昼食に海鮮の定食をいただきました

   

   お店の壁にはカニの甲羅にこんな絵をかいてつるしてありました

   山に囲まれて暮らしているせいか広々した海の光景が大好きで

   海の光景を時間を追って撮ってみました 

   この日はおだやかな天候で波も静かでした

     光が輝く昼の海

   

             雲間から降り注ぐ光芒

       

                     海面を照らす陽光

              

     日が西に傾いて空も海面も茜色に染まって

   

                  日没近くの太陽

         

   

     暖かいところから帰ってきたらすぐに雪が降り

      

   一面真っ白なこんな光景になってしまいました

   今はかなり溶けてきて道路に雪はありませんが

   畑の中はまだ白くなっています

     自家製キムチがおいしく出来上がり毎日食卓に上っています

      

   乳酸発酵がはじまり酸味が出てきましたがそれはそれでおいしくて

   もう少しで終わってしまうのが残念です

   

   

   

   

   

    


2017年がはじまりました

2017-01-07 12:29:10 | 日記

   

    2017年がはじまりました

             

   いとこが作った今年の干支のトリです

   除夜の鐘と花火の音と遠くで聞こえる救急車の音を夢うつつに聞きながら

   新年を迎えました

   年末に、あるお寺の住職さんから除夜の鐘つきのお誘いがありました

   近年鐘つきに訪れる人が少なくなってしまい残念とのこと

   ふるまいを用意して待っているのだけれど以前のにぎやかさがなくなって

   さみしい年越しになってしまっているらしい

   31日の夜起きていたら行ってみようと思ったけれど  

   眠たさに負けてしまいました

       今年の三が日は、風は冷たいものの穏やかな晴天でした 

       

           元旦の夜明け前の東の空です

   

   我が家の箱入りニューハーフねこです

   寒いこの時期は暖かい場所を選んでは丸まって寝ています

   なので体も太った気がします 顔は小顔です

   家族の一人は「この子のDNAを残してあげられなくて残念」と言っています

   けれども不幸な子を増やさないためにはしかたありません

   今年もしっかり癒してもらいます