気持ちの良い晴天に誘われて、日本のチロルと言われている飯田市の下栗の里に行きました
某引っ越し会社のCMに登場してから全国的に有名になり、訪れる人が増えているそうです
そういえばこの頃旅行会社のパンフレットに、ここへのツアーが出ているのを度々見かけます
下栗の里に行くのにはいくつかのルートがあるけれど、今回は矢筈トンネルを抜けて
しらびそ峠経由で行くことにしました。
森の中で朝の木漏れ日を浴びたモミジがきれい
森の中をひたすら登っていくと視界が開けてきます
標高が高くなるにつれて空気もひんやり

どこを向いても山

標高1833メートルのしらびそ峠

ここには何台か駐車できるくらいのスペースがあるので車を止めて
南アルプスの山々を眺めたり深呼吸したりと峠の自然を満喫します
バイクでツーリング中のグループや、自転車で登ってきた人もいました
自転車はかなり体力がないと登れそうにありません
しらびそからは、また山の中をひたすら走り下栗を目指します

山の中でも眺めは良いので見ていて飽きることがありません
南アルプスの山も間近に見えます
この道はいたるところに(落石注意)の看板が出ています
右は崖(岩がせり出しているところもあり)左は谷。
急峻な斜面なので一歩間違えば谷底へ真っ逆さま
そんな道で落石には注意のしようもなさそう
ここは運を天に任せるしかありません
下栗の里に着く少し手前の山道を徒歩で登ると(くるまでは行けません)
集落全体が見渡せるビュースポットがあります。今回は行かなかったけれど、四季、天候、時間帯によって
それぞれ移り変わる集落の表情は見ものです。
折り重なる山の中の急斜面に開けた集落 初秋の風情を感じるススキの穂
見下ろせば谷底に向かうかのような畑が


この畑を耕すには土が下に落ちていかないように、斜面の上側にいて下側の土を持ち上げるようにするのだとか

廃屋のような建物も目にします
この時期畑で見かけたのは夏野菜のほかに、豆や芽を出したばかりのそば、お茶の木も見かけました

田舎に住んでいながら、なお魅力を感じるこうしたところが南信州には数多くあります