石仏み~つけた

大和とその周辺の石仏や磨崖仏を探し歩いています

滋賀県 栗東市 荒張 三体座像磨崖仏(泣き地蔵)

2015年12月07日 | 石仏

 

道の駅「こんぜの里りっとう」近くに

「泣き地蔵」と呼ばれる三体の磨崖仏が在ります。

 

滋賀県栗東町荒張

左から阿弥陀・釈迦・薬師が刻まれています。

阿弥陀の左側に元治二乙丑と銘があり1865年江戸末期の作。

 

観光地図に載るほどの磨崖仏なのに

つい最近まで知らなかった・・・

春と秋には周遊バスの臨時バス停「泣き地蔵」が出来るそうです。

 

なかなか良い佇まい・・・ 

 

冬枯れがお似合いです・・・

 

 


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4 コメント

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泣き地蔵 (ゆずりは)
2015-12-07 07:22:41
おはようございます~。
栗東には友達が居て、美味しい老舗和菓子屋さんがありますね。野洲の三上山には登りました。
知っているのはここまで(T_T)
俄に「こんぜの里」は金勝山からと知りました。
ハイキングにはもってこいな佇まい。

<左から阿弥陀・釈迦・薬師が刻まれています。
彫りが深くて凛々しいお姿、泣いているの?
泣いてませんよ (たいしん)
2015-12-07 20:16:40
ゆずりはさん

金勝山には狛坂磨崖仏など素晴らしい磨崖仏が在ります。
是非一度訪れて下さい。お勧めします~

昔は非常に大変な思いをして泣きながら参拝したのが「泣き地蔵」の由来だそうです。


落語の (oka-nara)
2015-12-07 21:10:19
> 大変な思いをして泣きながら参拝したのが

なんか落語のオチみたいですやん―笑。
夜な夜な (たいしん)
2015-12-08 12:37:29
okaさん

落語の落ちみたいで良かったです。

石仏さんから夜な夜な泣き声が聞こえるから「泣き地蔵」では怖すぎです~(笑)