石仏み~つけた

大和とその周辺の石仏や磨崖仏を探し歩いています

治田 大川地蔵・十王磨崖仏再訪

2011年05月15日 | 石仏

 

以前訪れた時は対岸からの遠望で満足していた大川地蔵十王磨崖仏ですが

最近、近くまで行ける事を知り、早速行ってきました。

対岸からでは観ることの出来なかった十王磨崖仏が

大川地蔵磨崖仏の上方の、林の中に隠れていました。

 

こんな所に隠れていたんですね。

 

木々が育つ前は対岸からも望めたんでしょうか?

 

一体目の十王磨崖仏

 

洋風な顔立ちです。

 

二体目の十王磨崖仏

 

こちらは怪しい微笑み・・・

 

三体目の十王磨崖仏

 

これは先の二体と比べて風化が激しく、大まかな外形が判る程度です。

 

大川地蔵の下の川原に降りてみました。

 

なんとか下から見上げる事が出来ました。

足元の十王さんも、こんなに真近に。

 

真近で見ると立派ですね~

 

大川地蔵の上から名張川を望みます。

 

 

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2 コメント

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Unknown (ぺん)
2011-05-15 09:39:08
対岸からは見れない十王さんと、見れない角度からの地蔵さん。
治田の方からでも行けると思っていましがやっぱり行けたんですね。

ほんと、たいしんさん執念には頭が下がります。
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Unknown (たいしん)
2011-05-15 11:16:57
私は大体の位置を見当つけて、狭い農道を車で行きましたが
キャンプ場に車を止めて徒歩で吊橋を二つ渡れば対岸に行けると思います。
二つ目の吊橋を渡ると花垣歴史研究会の案内標識が在りますのですぐに判ります。
どちらから行くのが楽かはちょっと判りません。
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