何時行っても薄暗く光量不足で良い写真が撮れない大内峠の十三仏。
久しぶりに思い出し懐中電灯持参で会いに行って来ました。
奈良県宇陀郡榛原町大野 大内峠
室町後期
旨い具合に木漏れ日が射し込んでいると思ったら
笠石が有る為、お顔に陽があたりません。
それならばと何時もの様に照らしてみたら・・・
照明の下、浮かび上がったお顔を見て吃驚!
こんなに笑顔のお地蔵さんは初めてです。
光の当て加減で笑顔になるのかと思ってよく見ても
矢張り笑顔になるように刻まれているようです。
峠越えでこんな笑顔のお地蔵さんに出会えたら
疲れも吹っ飛んで気持ちも晴れやかになるでしょうね。
又来ます・・・
可愛いお地蔵の写真ありがとう。
癒されますわ(笑)
昔は峠越えの細い一本道でしたが
林道が出来て枝道が増えた為辿り着けない人もいます。
K氏がそうでしたのでご案内させて頂きました~
私もお地蔵さんの笑顔を見る事が出来て大満足でした。
このお地蔵さんの笑顔にやられましたね。
携帯の待ち受け画面にどうぞ~~
この石仏がおられる場所はだいたい見当がついています。開路トンネル(今はそう呼ばないみたいです)が開通するまでの旧道からアプローチするのですよね。弁財天の石楠花の丘にシャクナゲが咲く頃行ってみます。それまで、この画像を御貸し下さい。
但し、たいしんさんほど上手く撮影出来なかった場合は引き続き使用させて頂きたく―笑。
どうぞプロフィールの写真にお使いください。
多くの方の心が癒されることでしょう。
道路から林道への入口とお地蔵さんの手前には「大内峠の六地蔵」と書かれた案内板が有りますが
肝心の林道分岐部に在った筈の案内板が無くなって居ました。
この為、K氏は道なりに直進してしまい辿り着けなかったようです。