移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

火垂るの墓ゆかりの地ウォーク

2015年08月04日 | 散歩道
2015年8月4日(火)  晴れ


             戦後70年に思う    再び破滅の道を歩む日本   と題する 野坂昭如氏の記事が

             本日の神戸新聞に掲載されました。 その野坂昭如氏の小説  火垂るの墓  の舞台となった

             ゆかりの地を歩くイベントがあって、いつもの山仲間と参加してきました。

             コースは、阪急苦楽園口~ニテコ池~阪急夙川駅~香櫨園浜・回生病院 計4キロの道のりです。
             
             主催は「火垂の墓を歩く会」で、毎年この時期に日を分けて御影コースと西宮コースを開催されているそうです。



             阪急苦楽園口に集合。今年は戦後70年ということもあって多くの参加者でした。



             主催者の挨拶と説明があってウォーク開始。

             物語の主人公 清太と節子の防空壕があった ニテコ池の今の風景。




             野坂氏が住んでいたとされる場所




             火垂の墓の文中に出てくる 喫茶パボーニの跡。             阪急夙川駅

 
 



             阪急夙川駅でメインのウォークは終了し、これより香櫨園浜へはオプションコース。

             参加は言うまでもありません。    夙川(しゅくがわ)公園、「夙川さくら道」を南下します。




             海へと向かう清太と節子が歩いた道筋。 石造りの小橋と・・・



             アニメに出てくる回生病院は今解体工事中でした。



             あせものひどい節子の体を洗ってやろうとした  香櫨園浜

 

             8月14日にアニメの放映があるそうですから後はそれをみてください。

       
             道筋にたくさんのキョウチクトウが咲いていました。 よく見ると桃の花に似た綺麗なはなですね。



    古い話となりますが、20いくつかの頃のことです。阪急夙川駅から芦屋方面への線路沿いに高級住宅街がありました。

    それを外れた一般住宅街の一角のアパートに数年間一人で住んでことがあります。夙川沿いの道は当時からさくらの綺麗

    な道でした。ここえ来たのはそれ以来です。 50年ほど前のことですから周辺の景観は当然かわっています。

    こんな懐かしさもあって今日のウォークの参加を決めたのかもしれません。   山仲間の皆さんご一緒ありがとう。

             
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2 コメント

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火垂るの墓ゆかりの地 (K)
2015-08-05 08:53:22
おはようございます
遠い道をありがとうございました
疲れましたでしょう
今までと違って、火垂るの墓のアニメ画像を14日に
観ます。
またよろしくお願いします

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ウオーキング (せきやん)
2015-08-07 00:14:28
Kさん

登山と違って、こんなウォーキングもたまにはよろしいね。
夙川近辺は、随分昔の思い出がある場所。我が若き日を懐かしんでいました。

またどこかのウォークをしましょう。
返信する

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