新北投温泉、瀧の湯

2015-12-02 09:54:10 | 旅行
24日、故宮博物館の人混みにうんざりして、MRTで淡水線士林~北投、乗り換え5分で新北投まで、駅の売店の愛想のいい若い女の子から情報を得る、
徒歩10分くらいで日式の裸で入れる、温泉銭湯があるという・・、
ガジュマルの大木の繁る公園の脇の坂道を上って右、
瀧の湯、





愛想のいい、元気なオジサンがペチャクチャとよくしゃべる、
43℃~45℃あるけど、大丈夫かとも・・、
100元(400エン)、






中は古色ボロボロ、
なんせ、日本統治時代からの湯治泉だったらしいからな・・、
ガタついたガラス戸を開けると、いきなり浴室、
石造りの4~5mの浴槽が中で仕切られて、熱め、温めに分かれている、
熱い浴槽にじっと我慢して入ってる、地元のジイサン達の視線を浴びながら、
旅姿から裸体に、濡れたような棚にデイバックと着てるものを押し込め、
滑らないよう、気をつけ、浴槽の淵へ、
古いプラの洗面器で下半身をさっと洗い、
上手の熱そうな湯は避け、下手の2~3人入っているほうを選ぶ、
いやあ~、熱い !!
4、5分も入ったかなあ・・、
他人が新たに入って、湯が動くと、それだけで、新たに熱い !!
みそぎを済ましたような、気になって、
いったん、上がり、休憩・・、
周りを見回すと、教員ふう、僧職ふう、職人ふう、店員ふう、漁師ふう、
うつぶせに寝ているやつもいる・・、
いずれも現役を引退したふうのジイサンばかり、14~5人、
なにをしゃべっているかわからない、
・・、入浴後は苦行を終えた僧侶のような晴れやかな、柔和な顔をしている・・、
もう一度、温いほうへ入って、さくっと上がる・・、
爽やかなこと・・、

表の石のテーブルで一服、
先客1人、バイクで帰る・・、








老犬が一匹、こっちを覗いている・・、

ガジュマルの大木、





あとで聞くと、石造りの浴槽の石は北投石だとか・・??
聞くだけで、効能新也 !! (笑)・・、

瀧の湯、横、








前の小川を渡って、右、親水露天風呂公園、





夕、4時頃、外人も多い・・、





ここは要水着、
あきらめ、新北投駅へ・・、





正面の大きな石の門の下が、新北投駅、

いい温泉だった也 !!







コメント (2)
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