皆さんこんにちは、高野です。
2014年11月27日発『ベトナム縦断と少数民族の里・サパの旅』の旅行記です。
このコースは、ベトナムの北から南まで巡る縦断旅です。ベトナムを一度で満喫できる旅程となっております!
世界紀行元社員から写真をお借りしました!
旅はハノイから始まります。
ベトナム北部、ハノイを西に進むとハロン湾が見えてきます。
中国との国境近くにあるハロン湾は、ベトナムきっての景勝地の一つです。
海から突き出た無数の島影が、幻想的で迫力のある景観を造り出しています。ハロン湾は、北は中国の桂林から続く石灰岩の台地が長い年月のうちに沈降を繰り返し、海になった所で、湾内には、南国の強い雨に削られ奇抜な姿になった大小の島々が1600もあります。様々な奇岩が海に突き出した風景は「海の桂林」とも呼ばれています。また「ハロン」とは”龍が降りる”という意味を持ち、外敵の侵入を防ぐために龍がこの地に降り立ち、敵を打ちった際に岩が砕けて、いくつもの奇岩が出来たという伝説が信じられています。
ハロン湾では、遊覧船にてゆったりと見学しました。
静かな入り江の間に幾重にも重なる美しい島、石灰岩が海上に浮かぶ不思議な景観が素晴らしいです。
船上では、新鮮なシーフード料理をお召し上がりいただきました。
↑新鮮、、、というかまだ生きています!
↑カブトガニは日本では天然記念物に指定されていますが、ベトナムでは普通に食べます。
翌日、山岳地帯に位置するフランス植民地時代の避暑地・サパへ。避暑地と言っても、11月下旬でも最高気温は30℃まであがります。
また、山間の村・バックハーへ。
↓色鮮やかな民族衣装の花モン族の女性など、少数民族が集うバックハーの週末市
↓ラオカイでは、中国との国境に架かる「友好橋」などを見学しました。
↑橋の向こうで中国河口と漢字で書かれています。
そして、ホイアンへ。
ホイアン歴史地区は、約200年前に建てられた家々が並び、その情緒溢れる町並みは、1999年に世界文化遺産に指定されました。また、この町は日本と歴史的に繋がりの深い町です。ハノイやホーチミンなどの大都市では、交通量が多く難しいシクロでの見学もホイアンなら安心です。ノスタルジックな街並みを、ベトナムの風を受けながら、ちょうど良いスピードで、観光しました。
↑ランタンを灯して町を照らすランタン祭
またも全部は書ききれませんでした、、、とにかく見どころ沢山です!
社員一同、元気にやっております!心配のお声をかけてくださるお客様には感謝で一杯です。
それでは
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