地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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プナカの川下りとタクツァン僧院

2012年09月11日 21時00分39秒 | ブータン
そして、プナカでの一番の思い出は川下りです。

川下りといっても、ボートに乗りながら、
ゾンや棚田の景色を見ていただくというものではありません(笑)。

ズバリ、オールを持ってゴムボートを漕いで行くのです!

プナカでは流れが穏やかな川で、ボートに乗り、
オールを持って、みなさんで漕ぎます。

8名乗りのボートで、ヘルメットをかぶり、防水ジャケットを羽織り、
ボートに乗り込みました。
いざ出発したは良いのですが、見た目とはうらはらに流れは以外に早く、
淵にぶつかるごとに水がかかり、すぐ、びしょ濡れになってしまいました。
気づいたら、皆様、全身びしょ濡れです。


それを見て笑っている、現地の人もいれば、のんびり道路に横渡っている牛もいます。
そのうちに濡れていることが、どうでもよくなってきてしまいます。
雨も降ってきて、いろいろ大変でしたが、とても楽しい思い出となりました。

1時間30分の川下り。またやりたいなと思わせてくれる、
楽しいアクティビティだと私は思います。


最後にパロにあるタクツァン僧院の感想を述べます。

タクツァン僧院は本当に標高が高い上、たくさん歩くので、
結構が息が切れたりと、大変でしたが、
上から眺める景色と、案内してくれるワンコに癒され、
頂上まで登ることができました。



撮影は出来ませんでしたが、僧院の中には
ブータン仏教を教えたグルリンボチェの像があり、とても迫力がありました。
マニ車を持って、お参りに来ている方も多くいらっしゃいました。


第二展望台まで馬を利用することができます。


ワンコもずっと一緒でした。
案内してくれてありがとう。

行きは馬を使えますが、帰りは、馬を使えませんので、ゆっくりと降りてきました。
朝の8時に登って、麓に下りてきたのが、午後4時でした。
途中休憩し昼食をいただいた第一展望台レストランの食事もおいしかったです。



タクツァン僧院のところに結び付けられている、
ルンタは風になびいてとても風情がありました。


ブータンは本当に良い国だと思います。
人々もとても暖かく、一緒にいるだけで幸せな気分を味わうことができます。


笑顔も素敵です。
そんな幸せな国ブータンへ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

きっと幸せを感じられることと思います。

(佐藤 友里香)








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