11時ころから、親と仏壇(仏像があるだけで日本みたくご先祖様がいるわけではありません)
に向かって、「赤い糸」を手首に結ぶ儀式です。
仏職の方(左の白い服)にお経、夫婦の訓戒
(「妻なるもの、収入の半分以下で切り盛りするように務めなさい」とか、もろもろ)を唱えてもらいます。
カンボジア人も足がしびれます。
両足を揃えて横に流す座り方です。
お経の最中もお供の子達が新婦の足をマッサージ。
清めた水を振りかけられたあと、赤い糸を手首に結びます。
その後、順々に家族たちが水をふりかけ、赤い糸を結んでいきます。
(両脇は妻の兄夫婦)
このとき新郎新婦の両手にご祝儀を挟んでいくのが慣例。
現在の相場は一人10ドル。
最後にココナッツの花を裂いて締めくくりに入ります。
白い小さなココナッツの花とピンクの蓮の花で、
ライスシャワーならぬココナッツシャワーで締めくくりです。
一週間前に結婚した妻のいとこ(右)と妻の友人(左)も赤い糸をちゃんとつけています。
一週間はとってはいけないとの事。
私は知らずに自然に切れるまで3週間ほどつけていましたが、
妻は邪魔だからと3日で外してしまいました。
このいとこの男性もHISなどで働く日本語ガイドですし、
奥さんの方も今年までアンコールワットでお土産売りをしていたので、
会ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
理由は不明ですが、必ず最後にベッドの上で、
新婦が新郎に果物を食べさせるシーンをビデオ用に撮影します。
アンコールワット、アンコールトムの時代の王族の衣装ということになっていますが、
真偽は不明。
結婚式ビデオのエンディングシーン。
(あと一回続きます)
気が向いたら勝手ながら
あとでもう一回書きます。
その前にカンボジアのお土産について
書きますのでよろしくお願いします。
http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif
最終章を楽しみにしています。
結婚式ブログにはまっています。
あと一回ですか・・・残念です(泣)
コメントありがとうございます。
もう一回ありますので、お付き合い願えれば幸いです。
カラフルで華やかな結婚式ですね。
貴重な写真有難う御座います。