地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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カンボジアの結婚式 二日目昼

2007年12月22日 12時43分34秒 | カンボジア

11時ころから、親と仏壇(仏像があるだけで日本みたくご先祖様がいるわけではありません)
に向かって、「赤い糸」を手首に結ぶ儀式です。


仏職の方(左の白い服)にお経、夫婦の訓戒
(「妻なるもの、収入の半分以下で切り盛りするように務めなさい」とか、もろもろ)を唱えてもらいます。


カンボジア人も足がしびれます。
両足を揃えて横に流す座り方です。
お経の最中もお供の子達が新婦の足をマッサージ。


清めた水を振りかけられたあと、赤い糸を手首に結びます。


その後、順々に家族たちが水をふりかけ、赤い糸を結んでいきます。
(両脇は妻の兄夫婦)
このとき新郎新婦の両手にご祝儀を挟んでいくのが慣例。
現在の相場は一人10ドル。


最後にココナッツの花を裂いて締めくくりに入ります。


白い小さなココナッツの花とピンクの蓮の花で、
ライスシャワーならぬココナッツシャワーで締めくくりです。


一週間前に結婚した妻のいとこ(右)と妻の友人(左)も赤い糸をちゃんとつけています。
一週間はとってはいけないとの事。
私は知らずに自然に切れるまで3週間ほどつけていましたが、
妻は邪魔だからと3日で外してしまいました。
このいとこの男性もHISなどで働く日本語ガイドですし、
奥さんの方も今年までアンコールワットでお土産売りをしていたので、
会ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。


理由は不明ですが、必ず最後にベッドの上で、
新婦が新郎に果物を食べさせるシーンをビデオ用に撮影します。


アンコールワット、アンコールトムの時代の王族の衣装ということになっていますが、
真偽は不明。


結婚式ビデオのエンディングシーン。
(あと一回続きます)

 



6 コメント

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Unknown (照沼)
2007-12-23 19:52:07
コメントありがとうございました。
気が向いたら勝手ながら
あとでもう一回書きます。

その前にカンボジアのお土産について
書きますのでよろしくお願いします。
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Unknown (Unknown)
2007-12-22 00:44:00
絵文字使ってみようと思ったら、こんなことになってしまいました。すみません。
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Unknown (Unknown)
2007-12-22 00:42:26
カンボジアの結婚式の様子がとてもわかりやすく紹介されていて、オマケに照沼さんのコメントもグッドです。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif
http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif
最終章を楽しみにしています。
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韓国??? ()
2007-12-21 22:41:16
韓国ドラマにはまった様に照沼さんの
結婚式ブログにはまっています。
あと一回ですか・・・残念です(泣)
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Unknown (照沼)
2007-12-21 18:29:42
ホワイトさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
もう一回ありますので、お付き合い願えれば幸いです。
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Unknown (ホワイト)
2007-12-21 17:00:43
興味深く拝見しました。
カラフルで華やかな結婚式ですね。
貴重な写真有難う御座います。
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