カンボジア・ベトナム・バス走破１

本日はあたたかいですね。
東北のことを考えると少しよかったです。

春がきたと思っても油断できないのが、北海道。
そんなつれない北海道が、私は好きです。

先日、南国タイ・カンボジア・ベトナムをバスで走る旅より帰国いたしました。
世界紀行では、比較的１つの国をじっくりゆっくりご案内する旅が多い中、
珍しい企画です。

３月乾期のこの時期は、雨もあまり降らず（最近は世界的に気候が
変わってきているのか、夕方は何度かスコールが降りました。）
暑さも和らぎ少しだけ過ごしやすい季節です。
私は顔の日焼けは何とか死守しましたが、手はこんがり焼けて帰ってきました。。。



アンチャンの花

最近タイではアンチャンの花を使った薬草ジュースがはやっています。
甘すぎなくておいしいです。
タイの方々はなかなか商売上手。
最近では、ガソリンスタンドの横にスタンド式のコーヒー屋さんも
増えています。資金も少なくて済むので、結構儲かるそうです。


２つの国の国境は、バスを降り徒歩で渡りました。

バスを利用し、田舎町を巡ることで、より一層人々の暮らしぶりを身近に感じられます。


印象に残ったのは、
カンボジアの田舎の人々が農業に利用したバンブートレイン。
別名は空飛ぶ絨毯です。
竹と木で作った簡単な車体に耕運機のエンジンが取り付けられています。

体験乗車しました。結構スリルがあります。


牛に遭遇。

よく見ると線路が一本しかありません。
すれ違う時は、列車を降りよいしょと列車を持ち上げ、対向列車を通してあげます。


かわいい子供たちにもたくさん出会いました。


（コンポンチュナンにて）



（西川 太陽）


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