6日目午後には、日本の藤井教授が発掘していたキシュの遺跡へ。
アッカド王サルゴン2世の生誕地として知られています。
また2つのジグラットを持っていた珍しいシュメール都市としても知られています。
現在では、アッカド王国の都だったのではないかと考えられています。
夕刻、バグダッドに戻り、イラン・イラク戦争の戦没者のモニュメントを訪ねました。
その形から、昔は日本の商社マンに「桃太郎の桃」と呼ばれていました。
バグダッドの夜の繁華街
夕食は中華料理を食べにいきました。
この時期でも華僑の人たちが働いていました。
このとき、現地スタッフとサダム・フセインの話になり、
照沼が一緒に会食をセットしてくれと冗談に言うと、
彼らは「たぶんできるでしょう。聞いてみます」と言います。
結局、間に合いませんでしたが、日本を出る前に依頼しておけば
実現可能だったのか?!
照沼曰く「今回のツアーで一番悔やまれること」
お客さんは全く知らない話ですが・・
替え玉が何人かいるとテレビでよく言っていたものですが、
それほどそっくりなら替え玉に会うのも一興ですよね。
まさかチャーリー・シーンの「ホットショット2」の
フセイン大統領のようなことはないでしょう。
関係ありませんが、照沼が夏に「スリランカ大統領と夕食を囲む旅」を計画中です。
つづく(川崎 大地)
遺跡紹介中心ですので連続してアップしていきます。
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