
こんにちは、中村です。
この滝が、ヨーロッパ最大の滝・デティフォスです。
近づくとしぶきがすごいです。
左側に立っている人が見えますが、こんなにも滝に近づくことができるんです。
デティフォス
「フォス」とは、アイスランド語で「滝」を意味しています。
ところで、アイスランド語は「言語の化石」と言われています。
9世紀頃、スカンジナビアで使われていた北方ノルド語が、
現在でもそのまま変わらずに使われていて、
アイスランド人は、みんな古文書を読むことができるそうです。
日本で例えるならば、平安時代の古文書を読むことができるようなものだというのだから、すごいですね。
絶海の孤島という地理的な条件から
1000年以上もの間、生き延びてきたきた言語なのです。
東部フィヨルドをドライブ中の一枚
アイスランドのお天気はとっても変わりやすいです。
風邪が強く、1日の中に四季あるとさえ、言われています。
確かに・・・昨年は6月下旬から7月上旬に訪れましたが、雪も降りました。
この日も内陸のデティフォスから東部フィヨルドへ抜けると
青空も見えました。
東部の海岸線をドライブしていると、
車窓から刻一刻と変化する景色をご覧いただけます。
夏は、お花もこんなに奇麗でです。
(中村 亜希子) [写真提供:田川静子様(昨年のツアーより)]
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