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高僧と袈裟(京都国立博物館)

2010年11月14日 22時26分17秒 | 鑑賞記録(2011・2012年中断)
なかなかに面白い展示ではあった。
たくさんの国宝・重文の肖像画、絵巻が見られたのは幸運だった。

袈裟という普段、じっくりみることのない染織をみることが出来たのは良かった。
かつて歴史を動かした仏教者が身に着けたものを目にする。
信仰・思いと共に、連綿と受け継がれてきた時間の重みに心が震える。

中国で出土する衣が、日本では大切に人の手に伝わっていることが素晴らしい。


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