散々迷って、しかし大原の夏の魅力と母の思いに負けて、自分の中ではかなりの勇気を出して参加してきた収穫祭。結果、良かった。一時は危ぶまれた天気にも恵まれ、雨上がりのつやつやした緑に心が洗われた。都会を捨てられないけれど、山とか海とか自然の中にいることにも心躍る。そういう意味で、あの須磨に育ったことは、とても贅沢なことだったのだと最近思う。田んぼを見て、彼らの頑張りに触れて、ほんと尊敬した。目指すもの . . . 本文を読む
バロック期から19世紀後半におよぶ神話画、宗教画、肖像画、静物画、そして近代へと向かう絵画の新たな可能性を開いたバルビゾン派の風景画に至るヨーロッパ絵画の変遷を、山寺後藤美術館のコレクション約60点を通して辿る。 . . . 本文を読む
所蔵する応挙作品を中心に、円山四条派、さらに続く原派、森派の絵師の作品を併せて展観する。なかでも応挙が得意とした「孔雀」「鯉」に焦点を合わせ、モチーフの表現とその継承、構図の妙などを紹介する。 . . . 本文を読む