弟から絶縁状態の父(大沢たかお)が倒れた、との連絡を受けた真次(堤真一)がいつもの地下鉄を降り立つと、そこは昭和39年の東京だった。その時から、真次は恋人のみち子(岡本綾)と共に、現代と父の過去の時間を行き来する。そして、父の人生を見つめることになるのだった。 . . . 本文を読む
ヤン(トニーレオン)は警察からマフィアへ、ラウ(アンドリュー・ラウ)はマフィアから警察へそれぞれ正体を隠して潜入し、10年が経っていた。ヤンから大きな麻薬取引の情報を得た警察は、遂に一斉検挙に動く。しかし、マフィア側がラウの助力を得、失敗に終わる。そして、お互いに内通者の存在が明らかとなり、警察・マフィア双方で裏切者の炙り出しが始まる。 . . . 本文を読む