先々週に行こうかと思っていたのですが、直前に雨が降ってしまい登山道や雪の状態が悪化してしまったので諦めてました。
しかし数日前に関東でも雪が降り一時冬に逆戻り。北アルプス方面でもかなりの積雪があったようなので最後のチャンスと思い急遽行くことに。
午前３時半自宅出発。
東名、東海環状、東海北陸道を経由して高山へ。
約４時間半かけて新穂高ロープウェイの乗り場へ。やっぱり北アルプスは遠い。
登山者用の駐車場が工事中で使えず、ちょっと遠い仮設駐車場だったので朝一からかなり歩かされてしまった。
駐車場からも笠ヶ岳の雄姿が目前にテンション上がる。
ロープウェイ駅に着くとすでに長蛇の列。約３０分ほど並んでようやく乗り込む。
９時４０分頃に標高２１５６ｍの西穂高口に到着。
下界は春の陽気でしたが一気に真冬の景色に。
アイゼンを装着してさっそく出発。
数日前に降った新雪で景色も登山道も最高。
樹林帯は全く風もなくすぐに汗だく。ハードシェル要らず。
中には半そでの登山者も。
木のアーチ。
１時間少々で標高２３６７ｍの西穂山荘に到着。
手前が焼岳。向こう側が乗鞍岳。
西穂高岳
霞沢岳
笠ヶ岳
彼方に白山連邦
予定では山荘からもう少し登って丸山まで行く予定でしたが、途中から左足のふとももに痛みが出始めたの大事をとって中止。
先週のロング走の後、a結構な筋肉痛になりまして、天方城の上り下り、特に下りは足の負担がハンパないのでその後遺症がまだ残ってるのかも。
昼食は味噌ラーメンとカレーライス。
結局、西穂山荘でカレーとラーメンを食べて帰ってきただけになってしまいましたが、天気も良く真っ白な山々を堪能できたので満足でした。
帰りには平湯温泉の「ひらゆの森」に寄って疲れを癒してきました。
帰宅したのは午後９時過ぎ。やはり北アルプスを日帰りはキツイですね。
特に６０過ぎてからは往復の運転が負担に感じます。カミさんと交代ですが。
できれば一泊してゆっくり登山したいです。
