清流を見ながら

川面に映る自然を見ながら時々に思うこと

久しぶり

2014年04月01日 | 日記
 重なるときは重なるものでいろいろあった3週間、ブログを開けなかった。

 年度替わりとともに消費増税がやってきた。報道はどこも似通ったものばかりで、買い締めに走る姿が多い。そんなことよりも国家予算にどれだけ消費増税分が本来の目的で使われているかの検証が見えなかった。与党が絶大とはいえ、野党はこの矛盾を追及していない、ように感じた。

 集団的自衛権、安倍首相は「米の艦船が攻撃を受けた時そばにいる自衛隊は何もしなくていいのか」という事例を出された。米国の艦船を攻撃したら、攻撃した国がどれだけの報復を受けどれだけの犠牲をこうむるかはどの国も知っている。簡単に米艦船が、という子どもだましのような事例は好事例ではなかろう。

 武器輸出の必要性を語るとき、日本の武器製造能力が世界から置いて行かれないためもあるそうだ。日本製の武器が外国の人をあやめることになる。核兵器廃絶に向けて発言したオバマ大統領はノーベル平和賞を受賞した。武器は戦争に用いるもの。戦争は武力による国家間の闘争。一層、核を含む武器のない世界を提唱したらノーベル平和賞の候補くらいにはなれるのでは、素人の笑い話だろう。

 政治に金はつきもの、それを解消するため国民は税で国会議員を援助している(共産党を除く)。今般浮上した8億円の金の使途、当該者のこれまでの発言通りに処理すれば返り咲もあろうが、これまでの発言は口先だけ、出まかせだったことがよくわかった。週刊誌では入閣候補の一人とも載っていたが、これで無し。しかし、金のあるところにはあるものだ、女性の皆さんが購入された化粧品代のいくらかが8億に含まれているのろう。

 

 


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