清流を見ながら

川面に映る自然を見ながら時々に思うこと

中継スタイル

2018年07月11日 | 報道
 西日本豪雨の被害状況は映像でしか知ることが出来ない。中継に携わるスッタフの苦労は想像に絶すると思う。また、各地から応援を受けての苦労もあるだろうが、健闘を祈るしかない。

 そんな中で、画面に出てレポートする人、感が高ぶっているなと思うこともあるが、その真剣さに引き込まれる。ケガのないようにして欲しい。

 今日、昼前、民放の女性レポーターの服装、ヘルメット着用も無し、まるでスタジオで原稿を読むかのような軽装とも思える服装、とても災害現場で取材し報告など思いもよらない格好だった。どうしてこんな「ふざけた」格好で画面に出すのか、局の見識を疑う。

 災害現場にふさわしい、行動しやすい、突発の災害にも対応、で自らも被災しない態度、そんなレポートなら安心して聴ける。猛暑のなかだが、被害の実体を伝えて。