酒に酔ったときは心が大胆になり、よさそうに見える。 2015-10-26 08:03:17 | 明け方の箴言 酒に酔ったときは心が大胆になり、よさそうに見える。アルコール成分が脳を興奮させたからだ。 平素は言葉遣いが荒かった人が酒に酔ったときは、ほめて笑って接した。分かってみたら、酒に酔って興奮してそのようにしたのだ。 人間同士も心が興奮するとか嬉しければ、自分の嬉しい心で、いい感じで話し、いい感じで行動する。しかしその時が過ぎたら、興奮が治まって、接し方が変わる。
考えるとおりに目に見える。 2015-10-26 08:01:15 | 明け方の箴言 考えるとおりに目に見える。 <実体>はそうではないのに、好きで愛したら<脳>でよさそうに感じられ、<目>にもよさそうに見える。
人間は「見ること」も手違いが多い。 2015-10-26 07:58:06 | 明け方の箴言 人間は「見ること」も手違いが多い。方向によって錯視現象が起こるので、見た形象と全く違って見えることもある。だから騙される。 だから誰かがよさそうに言ったら、錯視によって詐欺に遭うこともある。錯覚して聞こえる言葉が多い。その言葉を脳にそのまま入力したら、間違って行なうようになる。
早くしようとばかりしていると、考えも行ないも手違いが多い。 2015-10-25 03:33:25 | 明け方の箴言 早くしようとばかりしていると、考えも行ないも手違いが多い。 人間の考えは完璧ではない。いくら文章をちゃんと書いておいても、書いておいて読み直したら、手違いが多い。 集中して続けてこそ、「考えと行ないの手違い」が少ない。文章も二回、三回続けて読んだら、最初の時よりもっと完全に校正できる。それだけ考えを集中したら、ちゃんと見え、ちゃんと考えるからだ。
<考え>は「目」と同じだ。 2015-10-25 03:30:19 | 明け方の箴言 <考え>は「目」と同じだ。集中して細かく見るためには、一度に二つを見ることはできない。一つだけを見てこそ、集中して細かく見ることができる。 考えが集中したら、雑な考えが浮かばず、他の考えが入ってこない。 考えが集中していなければ、脳で自体的に何かが思い浮かんで形象として見えることもあり、他の考えが浮かんで他の形象が見え、思ってもいなかったものが浮かんで見える。