天の門ーThe gate of heavenー

ここでは鄭明析先生のメッセージを紹介しています。

<人間の脳>はその時だけ分かって、時間が少し経ったら忘れてしまう。

2015-10-08 06:08:34 | 明け方の箴言


<人間の脳>はその時だけ分かって、時間が少し経ったら忘れてしまう。

人間は「何かを願い望んで、してくれという時」は、やきもきして祈る。その時は3年でも、5年でも、7年でも、10年でも、希望を持って口がすり減るほど話して待ち、願い求める。
そうして、やってあげたら、「してくれとやきもきして祈っていた時」の心と行ないが変わる。
そうして、2、3カ月経ったらほとんど忘れてしまって、誰かがそのことを証し話してもよく分からない。そうして、まるで夢のようにおぼろげに思い浮かべる。

<三位一体が、遣わされた人と共に行なわれたこと>を毎日話しなさい。忘れないように「節気」を決めておいて記念し、してくださった聖三位に栄光を帰して感謝しなさい。

「まさか戦争が起こるだろうか?」と考える人はあてにならない。

2015-10-08 06:06:59 | 明け方の箴言


「まさか戦争が起こるだろうか?」と考える人はあてにならない。そのようなことを考えているから、全く「悔い改めるという考え」すらしないからだ。
だから「戦争が起こる運命だと分かる人」が悔い改めるようにさせて、運命を変えるようにしてくださった。

<肉的>には、すでに戦争を止めることは不可能だった。すでに戦争に進む道が始まったからだ。
知っている人が神様に命を懸けて嘆き、悔い改めることで、神様が心を変える<霊的な道>だけが残っていた。
核である「罪の問題」を解決したので、「民族の問題」も解決されたのだ。

人が<体>で殴り合って喧嘩をしても、核心は<心と考え>だ。
<体>で殴り合って喧嘩をするとき、<心と考え>を整えて、熱が冷めるようにしてあげたら、<体>も熱が冷める。この道だけが喧嘩を止める。
これと同じく、民族の状況も、<霊的な問題>が解決したので<肉的な問題>も解決された。


<個人の喧嘩(けんか)>も、逆上したら、一人が瞬間我慢できずに立ち上がって殴る。

2015-10-08 06:03:49 | 明け方の箴言


<個人の喧嘩(けんか)>も、逆上したら、一人が瞬間我慢できずに立ち上がって殴る。逆上した感情のせいでしばらく殴り、運動して頑丈な体なら相手を蹴っ飛ばすまでする。そうしてさらに逆上したら、武器を使って棒で殴り、ナイフで刺し、銃を撃ち始める。
<民族の戦争>もそうだ。感情が逆上するから、個人が武器を持って争うように争うようなことだ。
互いに殺されまいと、もっと激しい行為をする。しかしナイフを投げ、石を投げ、銃を撃って激しく戦ったら、二人とも死ぬこともある。もし片方が生き残っても、不具になる。

戦争をしたら両方とも損だ。敗戦した国は滅び、戦勝国もとてつもない被害を被るようになる。

戦争をしたら、命の損失、経済の損失が大きく、戦争による病気が発生し、伝染病がはやり、それまで建てておいた建物や道路がすべて破壊され、それまで開発したものまですべて破壊されて廃墟になる。小さい砲弾一つ爆発するだけでも、そこは廃墟になる。
原子爆弾とミサイルは一つだけ爆発してもその地域がすべて破壊され、その地域の人たちもみんな死ぬ。原子爆弾が爆発する光を見るだけでも目が見えなくなり、その空気に触れるだけでも肌が腐る。
また、軍人一人が武装したら、民間人、数百人も殺せる。そのような軍人が100万人も出動して戦う。銃弾一発あれば命を奪う。
だから戦争が起こったらどれほど悲惨だろうか。
このような戦争を神様が救い人を通して止めてくださった。感謝しなさい。聖三位に栄光を帰しなさい。