<人間>とも話さなければ遠くなり、<全能なる神>とも話さなければ遠くなる。
近ければいい。愛するようになる。いつも見る。感じる。
遠くにいたら、愛しても「一体になる愛」はできない。
<紙一重の距離>で運命が左右される愛だ。
<距離がなく、くっついた愛>が「一体になった愛」だ。
距離が「紙一重」ほどだけ離れても、与えたときもらうことができない。
電線が「紙一重」ほどだけ距離が離れて、切れていても、明かりがつかない。
<愛の距離>もそうだ。紙一重ほども離れていない「くっついた愛、一体になった愛」だ。そうしてこそ一つだ。
<行なった人>だけが「愛の明かり」で生きる。
三位と一体になってこそ、<御言葉の明かり、愛の明かり>がつく。
聖三位と一つになれば、いつも三位と一緒にいるのだ。
<愛一体・御言葉一体・考え一体・行ない一体>になれば、<肉>は「地上」にいて<霊>は「天」にいても、一つになって生きる生だ。
一つになれば、どこにいても、互いにふさわしいから、何事でも一緒に行なうようになる。