＜考え＞は自分の肉体を動かし、＜自分の肉＞に力を与え、...

＜考え＞は自分の肉体を動かし、＜自分の肉＞に力を与え、そうすることによって＜肉＞がさらに主の御言葉どおりに行なって「霊の次元」を高めさせてくれる。

しかし、＜考え＞が弱くなり、ぼやけてくるから、「引き上げの生」も弱くなり、「行なう力」も弱くなり、「愛の力」も弱くなり、「万事」がすべて弱くなるから、結局、霊・魂・肉に致命的な影響を及ぼすようになる。

引き上げられたからといって自分勝手に生きて、自分の行く道を行って堕落しておいて、悔い改めもしないで行くなら、その時は＜霊＞が「天国」から追い出される。

ちょうど＜神様の御言葉に不従順な天使＞が天国から追い出されたように、追い出されることになる。

＜自分の肉と霊＞は一つにつながっている。

＜肉の考えと行ない＞が続けて＜霊の運命＞を左右する。

結婚した女の人が続けて愛を変質させず、愛して生きるなら、...

結婚した女の人が続けて愛を変質させず、愛して生きるなら、夫と別れずに一緒に暮らすことが保証される。

しかし、他の男の人と愛し合って「考えと体」が堕落したら、夫がその女の人とは一緒に暮らすことはできず、離婚するようになる。

もし、夫が赦(ゆる)すなら、女の人はその赦しを受けてもっとよくしながら、愛の生を生きなければならない。

赦されてもまたそうするなら、本当に別れなければならない。

女の人が自分自ら「他の男の人」を選んで愛したから、男の人が別れようと言わなくても自分がその道を行きながら「運命」が変わってしまう。

引き上げられた霊は＜天国黄金の城＞が保証された。

しかし、引き上げられた後に＜引き上げの生＞を生きることができず、＜次元＞を高めずに＜自分の考えと主観＞を他のところに奪われて、自分の行く道を行って堕落した人には＜天国黄金の城＞が保証されていない。

結婚する前だけよくするのではなく、結婚した後から本当にしっかりやらなければならないように、引き上げられた後からは、本当にしっかりやらなければならない。

まだ「肉体」を使って生きているからだ。

＜肉の核＞である「考え」を奪われてはならない。

日々、自分の口で指示し、神様と聖霊様と御子と主を呼び、祈り、三位をもっと愛して生きなければ、＜考え＞が弱くなり、ぼやけるようになる。

＜考え＞を他のところに奪われるようになる。

＜考え＞が「神」であり、「自分のボディーガード」だ。

＜考え＞が「神」であり、「自分のボディーガード」だ。

＜考え＞をよくして、＜三位の考え＞で武装してこそ、その考えが「神」になって、自分を正しい道に導き、その考えが「自分のボディーガード」になって、自分を守ってくれる。

＜神の考え＞と一体になるように、「神」を忘れてはならない。

そうするためには、絶対神、神様、聖霊様、御子を一日に100回ずつ、200回ずつ、300回ずつ呼びなさい。そして、祈りなさい。

その時に考えから「サタン、雑な考え、雑念、不義な考え」が出ていく。

このようにしながら「毎日勝利する生」を生きなさい。

＜最高の生＞は「自分の考えを主管し、治め、鋼鉄のような考えでサタンと雑念を退ける生」だ。

＜聖霊と御子と主の考え＞で行なうためには、...

＜聖霊と御子と主の考え＞で行なうためには、いつも自分の口で考えがぼやけないように「指示」し、いつも「御言葉」を忘れずに考え、いつも「祈り」なさい。

そうして初めて、三位の考えと一体になって、行なうようになる。

＜考え＞がぼやけたら、「サタン・悪魔・雑な考え」が入ってくる。

サタンと悪魔も、悪なる者たちも、惑わす者たちも、＜考え＞がぼやけて＜主観＞がぼんやりした人を主管し、惑わす。

＜考え＞がぼやけているから、サタンが100％隙をついて働き、害を与え、摂理史から外れるようにさせる。

いつも＜自分の考え＞がぼやけないように口で「指示」し、どんなことがあっても「御言葉」を遠ざけず、いつも＜祈り＞なさい。そうして＜三位の考え＞をもって、行ないなさい。

三位一体が＜考え＞を創造なさった理由は、...

三位一体が＜考え＞を創造なさった理由は、

一つ、＜考え＞を完全にして、三位の考えどおりに行なうことによって、＜肉＞も地上で「地上天国の生」を生きるようにするためであり

二つ、その＜肉の行ない＞を「魂と霊」が受けて、＜魂と霊＞が天の国の形体に変化し、救いを受けて引き上げられ、＜黄金の城の天国＞で永遠に暮らすようにするためだ。

自分がその都度「考え」ることによって「肉体」が天国の生を生きるのか、地獄の生を生きるのかという＜肉の運命＞も左右され、「霊魂」が天国に行くのか、地獄に行くのかという＜霊の運命＞も左右される。

＜はっきりとした考え＞で行ないなさい。

＜聡明(そうめい)で、知恵深い考え＞で行ないなさい。

＜考え＞をしっかりして、いつも＜確認＞して行ないなさい。

＜聖霊と御子と主の考え＞で行なってこそ、「はっきりとした考え、良い考え、聡明な考え、知恵のある考え」で行なうことができる。